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AIは課題というよりチャンス。真に議論すべき課題は? 「物魂電才」とは。そしてJoi Ito's Podcastより、為末大さんの「遊び」の大切さ。


この記事で安宅和人氏が「真に議論されるべき課題」として挙げたこと。
これからの時代を「人類が?」「日本人が」生き抜くために、まず考えなければならないこと。

その大きな問題のひとつが「地球温暖化」。
そしてもうひとつは、日本ではインフラの老朽化。
例えば「水道管の老朽化」などです。

最近は、ニュースでもインフラの老朽化を聞くことが増えましたよね。
日本中あらゆる公共インフラは、作られてから相当な年月が経っていて、これらの老朽化で、その地域に住めなくなるということは、今後急速に拡大していくと思っています。

そんな課題に対して安宅さんは、
「重要な課題の解決にこそ、驚異的に進 化したAIをフル活用するべき」
と話されています。

この動画の「ノーカット版」の方でも安宅さんは、詳しく話されています。

AIをどう使うかは人間次第です。
この技術を「人間の真の課題解決のため」に使わなくて、他に何に使うというの?

そして日本人は、リアルな社会の問題を解くのは得意だと安宅さん。

AIをチャンスとし、AIを人間がよりよく生きるために「使い切る」ことが必要だと思いました。

破壊のために使われるのであれば、人類は終わりですよね。



為末大さんとの対談の完結編。

大人になっても、子供のころのような好奇心と遊び心を持つ。
「遊び」、大切ですよね。
自分の中に「膨大な好奇心」があることを「感謝」するのです。
そっか、私の「感謝」の気持ちは、これなのか・・・。

でも、気になるのはその「遊び心」や「好奇心」を素直に発揮することを「躊躇」してしまう自分もいるということ・・・。
(もしかして、多くの人も感じている?)
この理由が、少々やっかいなことだと思っています。

他人の迷惑でない限り、いや少々は「お互い様」の社会にもう少しなって、
自分の好奇心を素直に表現できれば、その人にとっての幸せであり、コミュニティの力にもなると思うのです。

為末さんとのトーク、もっと聞きたかった!

3週にわたってお届けしてきました為末大さんとの対談。今週で最終回となりました。 為末さんのトーク、いかがでしたでしょうか。正直もっと聞いていたい2人の会話ですが、今回で終了です。

為末さんは会話の返しや展開が予測不可能で、でもすごく気持ちいいところに刺さり横で聞いていてとても爽快でした。シナダは編集で、同じトークを何度も何度も聞くのですが、為末さんの会話はいつ聞いても新しい発見があり、何度もハッとしました。

お二人の会話、何度もリピートでお愉しみいただくことを、おすすめします。

Joi Ito's Podcastより


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