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カンボジアアパレルブランドSuiJohとのコラボレーション、SuiJoh Hokkaidoを立ち上げます!

カンボジアアパレルブランドSuiJohと当社は業務提携を行い、SuiJoh Hokkaidoの立ち上げを行うことで合意しましたのでご報告致します。

カンボジアには東南アジア最大の湖トンレサップ湖や中国を源流に東南アジア5カ国を流れる国際河川メコン川があり、雨季と乾季で景色が全く異なる、水と密接に関わったお国柄です。

トンレサップ湖畔(雨季)

カンボジアから世界につながるブランドを、をコンセプトにSuiJoh(日本語の水上に由来する)は2012年に立ち上げられました。

安い労働力で大量生産するのではなく、あくまでも一つ一つのものづくりにこだわり、カンボジアの伝統織物であるクロマーを使用するなど、現地織物産業発展にも貢献するスタンスから世界の多くの人々から支持を得られています。

一方、私たちのフィールドである南弟子屈はのどかな酪農風景が連なりますが、人口減少、旧昭栄小学校も廃校となり、どのように維持再生していくか、これは南弟子屈だけでなく広くは北海道や日本全体の大きな課題でもあります。

ただ、弟子屈や道東には水に関するストーリーや観光資源が多くあり、カンボジアのSuiJohとのコンセプトの融和性がたくさんあることから話が発展し、コラボレーションするに至りました。

カンボジアと北海道(道東)、実はこの他にも似たストーリーが多くありますが、そのあたりはまた追々ご紹介します。

北海道弟子屈町の摩周湖

今後、SuiJoh Hokkaidoの商品を共同開発し、私たちのフィールドである旧昭栄小学校で販売を行い、売り上げの一部をカンボジアの教育や織物産業発展のために寄附(還元)を行う予定です。

かなりの遠距離ではありますが、私たちは弟子屈や北海道とカンボジア双方の強みを活かして社会課題を解決し合っていく所存です。

まだ調整すべきことがありますので、後日改めて正式に発表したいと考えています。

SuiJoh 代表 浅野佑介
Hokkaido Design PM合同会社 代表社員 河内利成

SuiJohホームページURL
https://suijoh.com

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