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癒しはすでにはじまっていた

こんばんは!
関東はグズついた天気から一転、晴れ間も見えましたが、一日肌寒い風が吹いていました。
寒暖差が激しいので、どうかご自愛ください。


先日所用を済ませ、久しぶりに大型書店の近くまで来たのだから、本屋さんに立ち寄ってから帰ろうと思いまして。

某コーヒーショップ併設だし、平日だし、
黄金週間も終わったことだし、空いてるかも!という一縷の望みは木っ端微塵に消え去る。。

平日午前中にも関わらず、激混みだった。。

書店内ざっと見ていたら、こちらの本と目が合いました。

kaiさん×服部みれいさん共著
『自分を愛する本』


表紙絵の女性が真っ直ぐにこちらを見つめていて、バッチリ目が合ってしまいました。
これは手に取らないわけにはいかないでしょう!

帰宅後すぐに本を一気読みしました。
内容を簡単に言うと、第2チャクラを癒す本です。
チャクラって何ぞや?と思いますよね。
ワタクシもその1人でございます。
ヨガをやってるのに、チャクラについて詳しく調べたことがありませんでした。

そんな経緯もあり、読んでみたいなと思っていたのですが、このタイミングで出会うとは…!

母親との親子関係からの真の自立について書かれていて、現代日本に生きるすべての人に読んでもらいたい本です。
特に女性で母親との関係で悩んでいる方は読んでほしい…!

『親と自分を切り離す』
『臍の緒を切る』
『母親と繋がっているプラグを外して、自分の人生を生きる』ことが真の自立じゃないかと強く思いました。

この本を読むと、心理学的観点とはまた違ったアプローチで人間の性(さが)が理解できるのではないかと思います。

※ただし、心身の状態が不安定な方は、無理して読まない方がいいと思います。



『傷ついたチャクラは、自分で癒すことができる』

って希望ですよね。

『子ども側が癒されていくことで、社会全体が癒されていくのではないか』とも書かれていました。

いくら子どもが親に傷ついたことを伝えても、余裕すらない器の小さい親が、まともに子どもの言うことを聞くわけがありませんので
(自分の親がまさにそうでした)。
話にならないし、通じないですから。

まずは、
子ども側が自分で自分を癒して、
『自分の人生の操縦席に自分が座って、
舵を切っていく』

自分を癒していくためのセルフケアの方法も、
著者のお二人が実際に試したものを紹介してくださっています。

とても心強い本だと思います。

今夜は半身浴をして、しっかり暖まって眠ろうと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

冒頭の写真は、春分の日に見た虹

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