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6月中旬から週2で働き始めた、放課後等デイサービスの管理者から
「Cayoさん、支援がめっちゃうまくなりましたね」と言われた。

公園から帰る時、なかなか帰りたがらない女子と、
時々かんしゃくを起こす男子 この2人を、
私が手を引いて、車まで連れてきたというのが
感動したとのこと

「うまくなりましたね」と言うのを聞いて、
まあ、嬉しい気持ちもあったのだけど、
一方で、他の感情が先にわきあがっていた

ちょっと複雑、居心地悪い、
心配(次回、彼の言うところの、うまくいかなかったら?という考え)

なぜなら、私は
気楽さとありのまま が、とても大事なので

「うまくなりましたね」という言葉に反応した私に
何が起きているのかなと自分の中をさぐった

うまくいったら褒められる
うまくいかなかったら怒られる 反省させられる
良い悪い、正しい間違っている 
という道徳的判断に、ざわざわする

家庭で、義務教育で、すりこまれた価値観
やっぱり、もうこの見方は、不要〜〜〜

彼も助かって嬉しかったから、感動して伝えてくれたんだと思う
伝えてくれてすごくありがたい
ただ、私がちょっと反応しただけ

私も子どもたちが小さい時は、「上手だね」「えらいね」「良い子ね」
そんな風に褒めてばかりだったけど
色々と気づいたこの5年間は、I(アイ)メッセージで伝えている



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