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食から生活習慣病の原因と対策③

外食の揚げ物は毒

あららぎです
②に引き続き今回は揚げ物の油について解説していきます。

よく揚げ物は体に悪いと耳にしますよね
実際どう悪いのかというと2つ例をあげます。

1.油が酸化したときに、毒性を持つ過酸化脂質が作られます。
これを摂取してしまうことが体に悪いと、様々な病気や不調の原因になりえます。

油の酸化の原因として
1.高温で加熱する
2.何度も繰り返して揚げる
この行為が油を酸化&劣化させ過酸化脂質を作りやすいです。

2.安い油を使っている
植物油を使っている場合、原材料のほとんどは遺伝子組み換え菜種や大豆かパーム油(ショートニング、トランス脂肪酸)などです。

そもそもが人体に悪影響を及ぼす物から作られた油を使用しているんですね。

油に対しての意識を再確認しよう

どうでしょうか、揚げ物に対してのイメージは食べ過ぎなければ大丈夫だろう、くらいの認識ではないでしたか?
そんなに優しい話ではなく、安い揚げ物を食べるということは危険な毒物を食べているのと同義なんです。

揚げ物に限らず、植物性の油(オリーブオイル以外)には注意してください、高温で油を加熱すること自体がよくないことなので高温に加熱しない、または揚げたてを食べるなど油を酸化させない工夫をしてみましょう。

マックのバイトをしていた話

最後に、僕は高校生の時にマックで初めてバイトをしました。
そこでは奥でハンバーガーを作ったりポテトを揚げました。
その時にポテトを何回か揚げると油が濁ってきたりドロドロになったりするんですね。それが今思えば油が酸化して劣化するんだなと、わかります。

そして劣化してきたらショートニングを追加でいれて温めて、の継ぎ足し方式で油を使っていたと思います。当時はこういうものなんだなと気にしませんでしたが、今現在、油の危険性や劣化について学び、それがいかに恐ろしいか…

知らないから平気でできることって、ありますよね。
それが今回は揚げ物、油についてでした。

ありがとうございました。



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