H3ロケットの話
日本の宇宙開発は大学教授の糸川英夫(いとかわ ひでお)氏が1955年にペンシルロケットと呼ばれる23cmのロケットを、水平方向に飛ばす事に成功して始まった。
いくつもの失敗を経験し、その度に改良を重ねてきた。
69年後…ついに日本は60mを超える巨大なロケットを宇宙に送る技術を手に入れた。
本日、2024年2月17日。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は次世代ロケット H3の打ち上げに成功した。
この記念すべき日を、記録としてnoteに残しておく。
わずか23cmだったロケットは、69年の歳月を経て今日60mとなった。
今後は国産の有人ロケットにも期待が高まる。
日本の宇宙開発についての過去の記事。
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