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「立ち上げの苦労話編」

ヘルパーリンクの重大発表まで
あと7日

2019年にヘルパーリンクを創業してから3年間の波乱万丈、創業物語を今日から7日間にわたって、投稿していきます!
そして「5月9日の夜」に、僕たちの新たな挑戦についての重大発表を行います!

僕の中では、このヘルパーリンクというサービスの完成図は頭の中に出来上がっていました。事業の開始までにいろんな人の話を聞き、調べ、これからの時代には「マッチングサービス」が主流になっていくこと、高齢者人口は増えサービスの担い手は不足していくこと、これらのことは確信していました。

それに加え、他の人よりもコミュニケーション能力が非常に高いので、持ち前の営業力で日本全国にこのサービスを普及させていく自信があったので、逆に僕に足りない部分を補ってくれるビジネスパートナーを立ち上げメンバーとしてリクルーティングしていきました。

もともと僕は介護のことは全く知らなかったので、介護業界や介護の現場について精通している存在は必須でした。そこで、フィリピンに滞在している時に出会い、現地で介護人材の育成プロジェクトを進めていた「福井さん」とこのヘルパーリンクの立ち上げについて、何度も何度も話しました。

福井さん自身、日本、アメリカ、フィリピンで介護を経験し、介護ができる人と、ケアが必要な高齢者を繋ぐサービスの必要性を感じていたそうですが、彼の土俵はフィリピンだったので、日本でこのヘルパーリンクを運営する部分を僕が担い、介護の専門的なパートや必要人材との引き合わせを彼が担ってくれました。

そのほかにも、首都圏の大学で未来の介護職など若い世代の教育に従事している先生や、大手通信会社の最前線でマーケティングを担当し、業界最年少で女性部長まで上り詰めたマーケター兼デザイナー、政治や行政に精通しているパートナーなど、総勢5名でこのヘルパーリンクの立ち上げを行いました。

今でも覚えていますが、僕自身本当に資金的な余裕がなく、いろんな人に頼み込んでは断られ、ようやく集まった仲間みんなを気合いで説得して、資本金200万を出し合ったことをよく覚えています。

あの時のパッションがあったからこそ、誰しもが必要と思いながらもあきらめていくこの「介護保険外サービス」の本当に大変な立ち上げ期を乗り越えて行けたと思っています。

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ヘルパーリンクの重大発表まで
あと7日

次回は、「創業後に直面した理想と現実の違い編」です!

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