賃貸不動産屋の営業さんの特徴は 沖縄の問題かも。
「賃貸」以外の選択肢は無いと思っていたので、
購入のための内見は新鮮でした。
まず担当者のスタンスが違います。
物件の資料を元に、建物の良い点悪い点を説明し
周辺環境のことまで教えてくれました。
細かいところで言えば、
スリッパを用意してくれて、
冷たいお茶まで用意してくれて、
すごく親切な女性でした。
(物件の詳細はまた後日)
これまで丸2年ほど賃貸戸建てを探して、内見は50件近くは行ったんじゃないでしょうか!なので不動産屋の営業さんには何人も会いました。
いろんなユニークな人がいました。
だけど「物件のいいところをアピールして、借りてもらおう!」
って熱意のある人はあまりいなかったことです。
こんな感じが多いですね↓
物件のPRはしない
なんなら無言
知っているエリアじゃないと周辺のことなんも知らん
早く帰りたいオーラ全開
見た目チャラい(これは偏見か)
でも、そうなってしまう理由わかるんですよね。
営業を頑張って、借りてもらえたら、会社から報酬欲しいですよね!!!
だけど、内地と違って沖縄の賃貸不動産屋は成約したところで、
スズメの涙ほどなんだそうです。汗かいて営業しても、ただ案内するだけでも、給料変わらなければ、そうなりますよね。
でも会社も払いたくないわけではないようです。
「他の不動産屋が管理料安くするから、うちも安くしないと」という圧力が働くそうです。結果、利益は薄くなる。
サービスの競争ではなく、値段の競争で業界が疲弊する。
沖縄社会の経済構造一端見たような気がします。
ちょっと真面目にしすぎました。
次回は購入することになる物件の紹介です
(つづく)
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