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ゴジラー1.0をみたら考えすぎた

最近自分のとってのエンターテイメントを多方面試している。
ダイエットだって進捗がみられて、工夫をしようと面白がれば身体実験できるエンターテイメント。
いろんなものが単純に楽しいし、自分がどう思うのかが興味ある。


エンタメも多岐にわたる

エンタメも私が好きなものは多岐にわたる。舞台はまだご縁がないな。

天王洲アイルはギャラリーがわんさか

昨日は、ギャラリー@天王洲アイルに行ってきた。
細かい建築物を見ると、模型に明け暮れていた大学時代を思い出してプラモデルがやりたくなる。

それ以外にも、無料のギャラリーがたくさんあって、映画LEONをコミカライズしている渡邊さんのギャラリーにも行ってみた。
デザイナーさんもいて、生のお話を伺えるところがとてもよかった。やっぱり何にチャレンジして、意図しているとか分かったほうがおもしろい。
というか、私に知識がなくて。あ~好きだな~かっこいいな~だけで終わってしまうのがもったいなくていろんなことを知って、興味を巡らせたいんだよね。

そして、アカデミー賞にノミネートされたとニュースをみて「ゴジラー1.0」を見てきた。

ゴジラの始まりは、私の好きな佐久間さんから

もともとは佐久間宜行のオールナイトニッポンだったりyoutubeで評価してた。周りの人の評価もよかった。ただゴジラでしょ?そんなにドラマがあるの?ってうがった見方をしていたから、見に行ってなかった。
ちなみにジョンウィックは最高に最高だった。

で、ゴジラー1.0を見てきたよ

で、ゴジラを実際に見てきたけど、映像もよかったし、ストーリーもよかったけど、ぐぐぐぐぐーーーー最高とまではならなかった。

感想が、浅い!浅すぎる。ぐっと来ないから、どこに萌えたらいいのか。
最後、のりこさんの首になんかあざが出てきたな~って思って終わったけれど、考察が得意な人の意見をみてやっと面白がれる感じ。
そこまで全然想像が追い付いてなかった。

放射線の中ぶっとんだのりこさんは、なんで生きていた?生きていたのか、生き返ったのか。
生き返ったという再生能力のほうが、ゴジラの映画の中に出てくる話の筋とマッチする。

ゴジラの頭をぶっ放したけど、再生したという事実。
それをもとに新しい作戦が立てられたということ。
すべてゴジラの一つの筋に、再生ということが上がっている。

そこを理解しておかないと、のりこさんが生きていたことに対して、
「あ~亡くなってなかったんだ」「首の黒い血管筋はなんだろう」
で、終わってしまう。

っていうか映画をみてるときに、なぜなぜで考えられる人がどれぐらいいるのよ。
っていうことで、私の好みとはちょっとずれる。
もっと考察が好きな人はいいのかもしれない。

考察という点でいうとネットフリックスのドラマが考察とか、どんでん返しとか、そこにつながっていたんかー!って的なもので面白かった。
「アウトフィット」
考察系はこうじゃないとね!わかりやすくないと!一緒にひも解いてくれないと、自己満足になっちゃうよ!ってこれを手本にゴジラに言いたい。

https://www.netflix.com/jp/title/81518647

アウトフィット

そして、なんか近しい親族が亡くなってから、こんな風に人の生死がかかわる映画があまり楽しく思えないんだよな。
簡単に死ぬな~って思っちゃう。
なんかかジョンウィックは許せるのに、ゴジラの人の生死がメインの感情的な映画は受け付けられない。
今はまだタイミングじゃないって感じですかね。

映画を見終わった後に、どういうことだったんだ~って放射線やG細胞の機能についてリサーチして、零戦とか期待についても調べて。ほかの人のレビューとか読んでやっと腹落ちして、ここまでしなきゃ!ってなってしまうのも、エンタメとして私としてはいまいち。なんか、急かされている感じ。

もっとぽけーっとしてたいな。

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