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解雇されて結果的に良かった

来週の月曜日から新しい仕事が始まります。2年ほど働いたスタートアップを5月末に解雇されてから約3ヶ月間無職でしたが、先週ようやく新しい職を見つけました。

解雇された時は、ストレスから解放された安心感と、将来への不安が入り混じり、複雑な気持ちでした。しかし、今となっては解雇されて良かったと思います。理由としては、前職では辞める直前は非常に強いストレスにさらされていて、あのまま続けていたら精神的に限界が来ていたと思います。新しい仕事は年収も上がり、小さなチームで忙しくなりそうですが、面白いプロダクトに関わることができるので楽しみです。

この2年、アメリカのスタートアップで働いてみて感じたことは、日本の会社員をしていた時のような「会社に守られている」という感覚が全くなく、本当に実力主義だということです。また、景気の動向などを理由に会社都合でも人をどんどん解雇するので、社員が会社に対して忠誠心を持つことも少ない印象を受けました。アメリカでエンジニアとして生きていくには常に解雇や転職に備えて準備をしておくことが重要だと学びました。

新しい職場が見つかりほっとしていますが、自分の会社も作ったので、サラリーに依存せず、自分のビジネスを発展させる事に軸をすえて生活をしていこうと思います。

カメラ:Leica M11-P
レンズ:Summilux 35/f1.4 Steel Rim Reissue
現像:Adobe Lightroom

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