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発信し続けることよりも、ネタ探しよりも大切なこと

ここのところ10日連続で、毎日ノートを書いています。
なぜ書いているかというと、書くことを通じて自分を知りたいからです。
気持ちは目に見えないけど、少しでも書き残しておければ、未来の自分が迷った時の何かヒントになるかもしれないと思っています。私自身は、自分の中に書きたいことがいっぱいあると思っていて、アウトプットできずに交通渋滞を起こしている感覚を、ここ2年ほど感じています。「今日はノート書くことないなあ」とネタが無いように思う日も正直あるのですが、交通渋滞して詰まっている状態なので、絶対にネタは何かしらあると思うのです。

発信する内容のネタ探しについて、社会派ブロガーちきりんさんのトークをヴォイシーで聞きました。「発信がしたいのに発信したいことが無くて困っている人が多いこと」について話されています。その多くの人にとって「発信が手段ではなく、目的になっていないか」という問いかけがあって、私も考えてみています。ちきりんさんがブログを長年続けられているのは、刺激を得る行動(考える、美術館に行く等)を常にしているから、自然と言いたいことが生まれ出てくる状態なんだそう。大切なのは、まずは行動。

行動によって刺激を得る
(これおもしろい!これ美味しい!これ便利!etc…) 
→ 誰かに言いたくなる!
→ 発信する 
→ これの繰り返し

自分の過去にノート投稿が続いていた時を振り返ってみると、アフリカのジンバブエで一年滞在していた時でした。その町で日本人は私1人。カルチャーショックでネタだらけの日々。時差があって家族にも頻繁に電話できず。
ものすごく誰かに聞いて欲しい思いをノート投稿に強烈にぶつけていました。9ヶ月ほぼ毎日停電だったのですが、なんとかか弱いモバイルデータ使って投稿してましたね、その時は。そのときのノートはこのマガジンにまとめてあります。


2021/1/2 #094 ネタなんて探してる場合じゃない

このお話は8分で聞けるので、よかったらネタ探しに悩んでいる人は聞いてみてください。


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