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収穫の無い日もある。ジンバブエ布探しの旅

待ちに待った週末、またジンバブエの街を散策。まずはオーダーしていたパンツの出来映えをチェックしに、ダウンタウンにあるテーラーを訪ねる。

今回はこの布で頼んでいる。カラフルな柄なので、左右非対称になるようにオーダー。「これくらいの太さにして」と、参考になるパンツも渡してあったけど。。

試着してみると細すぎてパンパンだったので、直してもらってまた来週取りに来ることに。さらに今日は停電で、ミシン作業が進まないとか。

正直なところ、思ってたよりあんまり可愛い出来ではなかったなあー。自分でかなりイメージしてオーダーするのだけど、服のデザインって経験がないから、毎回手探り。

街を歩く人たちは、可愛いアフリカ柄の服をきていたりするから、この街にも必ず可愛い布があるはずと思う。そう思いながら、前から行ってみたかった、布屋さんへ。人に聞きながらたどり着く。
カーテンや服に使う布屋さんなのだけど、量は多いけど安っぽい色や柄が多くて好きなものが見つからない。

「カラフルなアフリカの伝統の柄を見せて」というと店員さんが見せてくれたのだけど。伝統の形と色らしいのだけどうーん。ちょっとくすんだ色だなあ。生地も薄っぺらいし、服には向いてないかなあ。赤黒のは、何かには使えそう。

【追記 2019.06.02】この赤と黒の柄は、ジンバブエのヒーラー(伝統的な薬を使って病気を直す人)がタスキとして使ったりする柄なのだそう。私がスカートなどにして使っても問題は無いそう。へえー!!

まあこういう収穫のない日もある。

くう〜 こういうところに行きたい!

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