終末アイドル育成TRPG セイレーン 判定ルール
ChatGPTと作るTRPG『終末アイドル育成TRPG セイレーン』の判定ルール。日本一流行ってる某システムと同じD100下方ロールと、なぜか全く流行ってないデュアルロールシステムを採用。デュアルロールシステムはいいぞ！大味なD100下方ロールで繊細な処理を行うことができるからな（なお煩雑なことには目を瞑る）
判定ルール
キャラクターが何らかの行動を起こす際、その行動が失敗する可能性があるならば、PLは判定を行って行動が成功するか失敗するかを決める必要があります。
判定を行うときは、まずGMがどの能力値や技能を使用するかを指定します。PLは2個の10面サイコロを使って、1から100の範囲で数値を出します。この数値がキャラクターの指定された能力値や技能の合計値以下であれば、判定は成功となります。ただし、状況や装備、使用する武器によっては能力値にマイナス修正が適用されることがあります。
また、攻撃と回避のように、判定の結果で優劣をつける必要がある場合は、出目の10の位と1の位と技能レベルや達成値への修正を合計した数が高い方が成功となります。この10の位と1の位と技能レベルや達成値への修正を合計した数を「達成値」と呼びます。達成値算出の際は0の出目を10として扱います。
例えば、出目が56で、判定に使用した技能がレベル2であれば、{5+6+2=13}で達成値13となります。
判定ルールの詳細
プロデューサーの判定は、適切な能力値と技能を組み合わせて行われます。組み合わせは、GMが指定するか、ロールプレイの状況に応じて決定されます。2個の10面サイコロを振り、出た目が｛能力値（30～80％の範囲）＋技能レベル（1レベルあたり20％の補正）＋状況や武器による修正｝の合計以下であれば、判定は成功です。判定に失敗した場合、達成値は0となり、行動は失敗します。
例えば、外国語の文章を読む判定を行う時は、【知性】と〈言語〉を組み合わせます。
一方、セイレーンの判定は、能力値だけで行われます。2個の10面サイコロを使ってロールし、出た目が｛能力値（0～130％の範囲）＋状況や武器による修正｝ の合計以下であれば、判定は成功です。判定に失敗した場合、達成値は0となり、行動は失敗します。
成功率は100％を超えることがあります。キャラクター同士が対決するなど、判定に優劣を付ける必要がある場合は、判定後の出目の10の位と1の位と技能レベルや達成値への修正を合計した数が高い方が成功となります。この出目の10の位と1の位と技能レベルや達成値への修正を合計した数を「達成値」と呼びます。
その他の行動
治療ルール
キャラクターの回復を行う際には、以下の手順に従って治療を行います。治療は安全な場所で十分な時間をかけて行う必要があります。もし、戦闘中や隠密中など安全でない場所で手早く治療を行う必要がある場合は、判定の達成値を半分（端数切り捨て）にして回復量を算出します。
1.治療を行うキャラクターは、【技術】＋〈医療〉を用いて判定を行います。この際、装備や状況に応じた判定修正も加算してください。
2.判定の結果得られた達成値が、回復するHPの量となります。ただし、最大HPを超えて回復することはありません。
HPが0になったキャラクターは行動を行うことができなくなりますが、治療によりHPが1以上になると、行動を行うことができるようになります。ただし、戦闘中の場合は、回復したターンの手番を失います。
修理ルール
ビークルやガジェットなどの修理を行う際には、以下の手順に従って修理を行います。修理は安全な場所で十分な時間をかけて行う必要があります。もし、戦闘中や隠密中など安全でない場所で手早く修理を行う必要がある場合は、判定の達成値を半分（端数切り捨て）にして回復量を算出します。
1.修理を行うキャラクターは、【技術】＋〈修理〉を用いて判定を行います。この際、装備や状況に応じた判定修正も加算してください。
2.判定の結果得られた達成値が、回復する耐久の量となります。ただし、耐久の最大値を超えて回復することはありません。
耐久が0になったビークルやガジェットは破壊され、使用できなくなりますが、修理により耐久が1以上になると、再び使用できるようになります。
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