合法で無邪気

毎日本当に~無~過ぎるので、今回の「股に金玉ができた話」が佳作を受賞したことがなによりの刺激となってます。
投稿をしてもほとんど目を通されることがなかっただけに、今回の件で以前投稿した他の記事にも目が通される機会ができて本当にありがたいです。
スキも徐々に増えつつあり、なんと身に余るコメントまでいただき、感謝しきれません。

恥部を晒してよかったです。
当時は真剣に悩んでいた苦い思い出でしたが、エッセイとして消化できて、賞までいただけて、報われました。

仕事中にも頭の中でありがたいな~など思っていたのですが、ふと思ったのですが、選考中に候補のタイトルが上がるわけじゃないですか。

ねとらぼ編集部様が選考していただいたのですが、会議などどのような感じで選考されたのだろう……と想像を膨らませました。

タイトルが飛び交う中、ある程度フルネームでのタイトルは長いので言いやすく、タイトルは短縮して呼ばれていたんだと思うんですね。

例えば、大賞を受賞された『祖父の葬儀に来た坊主がニセ坊主だった話』はきっと『ニセ坊主』と称されたと思うんですよ。

だったら、私の投稿タイトルのこと短縮したら絶対『金玉』だと思うんですね。

ねとらぼ編集部様A 「え~これから”#レア体験”の選考会議となりますが、佳作作品を決めたいと思います。佳作候補をあげてください」

会議室で集まって決めたのだろうか。
それともパソコン内で会議されたのだろうか。
チャットやzoomなどを使ったのだろうか。
わからないが、選考中を想像してしまった。

ねとらぼ編集部様B 「佳作候補についてですが、この、「股に金玉ができた話」はいかがでしょうか?タイトルが奇抜ですが……」

ねとらぼ編集部様C 「少し昔のクソスレみたいなタイトルがチープだが、これもインターネットならではかもしれないね」

ねとらぼ編集部様D「「股に金玉ができた話」、ね……。じゃ、以下金玉で。多数決取ります」

【佳作候補作品選考タイトル】
・金玉 ……正正正正正正正正T、

ねとらぼ編集部様A 「では、佳作五作品中一つは「金玉」に決定しました。」

とかなんだろうか。

会議でタイトルが飛び交うのめちゃくちゃ見てみたかった。
合法的に「金玉」って言えるの最高だろ。
変に気取って「ヴィシソワーズが冷める頃……」とかにしなくてよかったと思う。

私は真面目な大人たちが少しでも合法で「金玉」と口走ることができた機会を作ってしまったのかもしれない。

などと仕事中色々と考えてしまいました。
こんな想像をしましたが、重ね重ね選考していただきありがとうございました。

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