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カルチャーフィットした学生を採用したい!"Wantedly"をつかってみた!

こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。そろそろ2020卒が動き出しますね。

オルトプラスでは昨年から総合職採用を行なっています(2018卒以前は専門職採用でした)が、2019卒の実績から2020卒は大手媒体は利用しないことを決断しました。その中で色々なツールや媒体を利用してみて、実際のところどうだったか?を採用現場目線でご紹介したいと思います!

Wantedlyとは?


Wantedlyはウォンテッドリー株式会社が運営する、SNS型のリクルーティングツール(ソーシャル・リクルーティング・ツール)です。月額固定費用で採用報酬なし、いくつでも募集記事を掲載できるのが特徴で、数年前から爆発的に利用者が増えています。

導入の背景


オルトプラスでは2017年新卒まではゲーム事業の専門職採用を行なっていました。2018年新卒から会社の方針で総合職採用に方向転換をし、ゲーム事業だけではなく海外事業も合わせて総合職採用を進めることになったのです。

また、どちらの事業部でも共通しているターゲットは、"2~3年後のオルトプラスのコア人材"。本人の志向性と、オルトプラスのビジョンやミッションに共感してくれることが大きなポイントとなりました。

そこで、他媒体よりもビジョンミッションの訴求に力を入れているWantedlyを新卒採用のメインツールの1つとして利用することに決定しました。

Wantedlyの特徴3つ


募集要項<社風やビジョン・ミッションを重視
Wantedlyはカルチャーフィット重視のツールです。職種の要件ではなく、様々な切り口で画像と文章と駆使して会社の雰囲気や考え方、どんな人が働いているかなどを表現できます。

無制限に募集記事が出せる
例えば同じ新卒の募集でも"◯◯に興味がある学生"や、"◯◯の経験がある学生"など切り口を変えて無制限に募集記事を掲載できるのがポイントです。

学生のパーソナリティーがわかりやすい

Wantedlyのプロフィール情報には、顔写真の他、SNS(FacebookやTwitterなど)のリンク、今後やってみたいことなど、様々な情報が盛り込まれています。通常のレジュメからは読み取れない情報が入っているので、多角的に見て自社に合いそうな人かどうかの情報がつかみやすいのが特徴です。

気になるROIは?


オルトプラスの場合は、半年で60万円のスタンダードプランを利用しています。Wantedlyの場合は新卒だけでなく中途採用でも利用できます。獲得単価はトータルの採用人数にもよりますがオルトプラスの場合はだいたい@20万〜25万円ほどです。上手く使えば採用すればするほど単価が下がるのが特徴です。また、自社の採用広報のメディアとしても利用できるので単価+αの価値が期待できます!

まとめ


実際に運用して見たコツは誰がどのタイミングで何を更新するかをWeeklyで決めておくこと。SNS運用は計画的に皆で分担して行うことによって、気づいたら運用が止まっていた!という事態をさけることができます。運用方法によってランキングが変わり、応募者数も顕著に変わってくるので楽しんで活用したいところですね!

ではでは〜

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