働き方改革EXPOに出展してみた_

働き方改革EXPOに出展してみた!〜気になるコストの全部とROI編〜

こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。なんとこのたび管理部門の最大のイベント!総務人事経理ワールドの働き方改革EXPOに出展してきました!

イベント出展をする上での気になるコストやROIについて、ご紹介したいと思います!

働き方改革EXPOって?


働き方改革EXPOとは
 働き方改革EXPOは、日本最大の働き方改革に特化した商談専門展です。「 テレワーク支援」「会議システム」「ワークプレイス構築」「RPA・業務自動化」など生産性向上・コスト削減につながる製品・サービスが一堂 に出展。

つまり、日本中の総務、人事、経理、情報システム、経営の方々が一同に集結するお祭りなのです!

今回オルトプラスが出展した背景


オルトプラスでは、ゲーム事業の他に新規事業として様々な取り組みを行なっています。その中のひとつとして、社内通貨を発行できる"JOY"というサービスを開発しています。JOYはひとことで言うと、社員の「良い行動」を可視化し、さらにそれを福利厚生として還元できるエンゲージメントツールです。

実はまだβ版開発中のJOYですが、今回の出展を見送ると次回は1年後になってしまう、、、!ということで導入先である経営、人事、総務etcのみなさまにご紹介し、潜在ニーズのヒアリングをしよう!ということで今回急遽出展に踏み切りました。

どんな内容で出展したのか?

今回はJOYのご紹介とニーズヒアリングを目的に出展をしました。ブース内でJOYの説明と名刺交換、アンケート項目ヒアリングができるようなブースを設計しました。

数字全部見せます!出展にかかったコストとROI

結局出展費用その他諸々はどのくらいかかったのか?
実際にどのくらいコストがかかったか見てみましょう。オルトプラスでは毎回ブース装飾を自前で行なっています。出展料とブース装飾(既存)は、マストでかかるものになるでしょう。

オリジナルブース装飾は消耗品やレンタル品以外のものは繰り返し利用できるのが利点です。
ざっくり今回の出展では約164万円のコストがかかりました。

出展料 1コマ 98万円
ブース装飾(既存)1コマ 38万円
オリジナルブース装飾 トータル 25.7万円
-パネル各種とチラシ1000枚 16万円
-テーブルクロス 18,000円×2枚
-冷蔵庫と什器レンタル 35,000円
-ノベルティ用お菓子 26,000円
配送料 23,000円
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合計 約 164万円

出展結果はどうだったのか?気になるROI公開!


今回の出展では、3日間で約500枚の名刺獲得をすることができました。1枚あたり3,280円の獲得単価です。他のイベントとの比較を鑑みると、まずまずの結果が得られたことになります。

ちなみに展示会後にいただいたアンケートを仕分けた結果、見込みが高そうな件数は約90件。そこから今後の営業活動に繋げて行く予定です。

まとめ


今回自ら数字を追いながら出展してみてわかったこと。イベント出展は採用活動と同じだな、と感じました。イベント(採用で言うと、媒体とかエージェントとか)で母集団を形成して、その後アプローチすることによってどのくらいの推進率があるのかのKPIの考え方が一緒だと感じました。

また、イベントでどんな接客をしたかによって、その後の推進率に差が出そう、というのも肌感で感じました。

次回は大阪でイベント出展する予定なのでこのあたりを検証していければと思います!

ではでは〜!

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