母親の毒がしんどい

最初に言っておきますと、今回のnoteはめっちゃネガティブな感じですのであしからず。

私は兄が2人おりまして、もう結婚して子どもがいる人たちです。
今、私は32歳で独身です。
結婚願望はない、というよりかは全くイメージつきません。特定の相手がいる訳でもないのでもしできたらイメージわくかもですが今はイメージつかない、という状態です。

今日、母と電話で話してたら結婚のことを言われました。今まで何回も言われてきて慣れていたんですが、なぜか今日はダメージが大きかったです。もうずっと頭を離れません。なんでかなーとぐるぐる思考を巡らせてます。なかなかしんどい作業だな、と思いながら。

その中で思ったことは2つあります

①自分の正義を押しつけられるつらさ

②認めてもらえないつらさ

まず①について、
母親のせいにするわけではありませんが、これは遺伝子レベルで組み込まれてることで、きっと私も誰かにこれをしているなと思ってます。

他人ならバックボーンが違うから、「あの人何言ってるんだろ」とか「押しつけられちゃったな」みたいなことを思えるけど、血の繋がりがあるとなかなか残酷なものだなと。
心配という大義名分でグサグサやられちゃうんですよね。理論的なら分かるんですけど、「みんなもそうしてるからお前もそうしろ」みたいなのを親に求められるってしんどいですね。

ああ、一番わかって欲しい人が一般論で子どもをみてしまうのかと
目の前の私は見てくれず、世間的かどうかで見るんだね、と私は少し絶望したのかもしれません(書きながら整理されてきました)

そうなると、親離れ子離れできてないのかもしれませんね
母親から見る私はなんなのかなと
まだ家を出た高校生くらいで止まっているのでしょうか
離れて暮らしてるから、全部を分かってよとは思わないんだけど頭ごなしに言われるとやはりしんどい。

そして②について、
①と少しかぶってる部分があると思います
認めてくれないんですよね、母親

今は少し親子関係を客観的に見れるようになったからだけど、何をしたら認めてくれるんだろうとここ10年くらい思ってます
褒められた記憶が少ないからかな

これは私の受け取り方の問題だけど、東京に戻る時に言われる「頑張ってね」がしんどい
親だけじゃないけど、「頑張ってね」を言われると「まだ(もっと)頑張らないといけないのか…」って必ず心の中で思う
たぶん相手はめっちゃ軽い気持ちで言ってるから私の受け取り方なんだよな、、

よく自己啓発本とか心理学の本とか雑誌に書いてある「そのままの自分を受け入れましょう」ってどんな感覚なのかなと不思議なんです

これは自分がその作業をできてないの前提なんですけど、やっぱり足りないところが目についてしまう
社会人になって、色んな人と会って自己肯定感高い人に会うとまぶしくてつらくなる時あるんですよね

きっと褒められたかったんだよね、とタイムマシンで昔の私に会ったらそういう風に寄り添ってあげたい

あ、なんかものすごい話がズレてしまった気がするんですけど

要するに自分のことでいっぱいいっぱいなんですよ
仮に結婚したら、今の感じで「子どもは?」とか言われるだろうし
周囲にも子どもがいる人が多いので「いいなあ」と思うこともあるけど、仮にそういう存在ができたとしても私もきっとその子に毒を盛ってしまうんじゃないかと
まあ、そんな心配は結婚と出産というハードルを乗り越えてからすることなんですけどね

まあ、これを泣きながら書いてる訳なんですけども整理してアウトプットしたら少し落ち着きました
明日は転職先の初出勤日なのに目の腫れがめっちゃ心配、、、、

昼くらいの電話の出来事をずーっと苦しんでたけれど書いたら少しスッキリした
ひとまず母親とは少し距離をおきたい
私は自分で自分を満たせるようになろう

読んでいただきありがとうございました😊




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