#8 カンボジア隔離生活 5日目 6/23
ここのところ決まって強めの夕立が続いています。
またworkoutも続けられています。この調子この調子
少し私の感じるカンボジアの事を後半に記載してありますので食レポスルーして見て頂いても構いません!
5日目 朝食
昨日我慢しきれなく食べてしまったパンがこれです。
餃子の皮入り焼きそば、お粥と炭水化物×炭水化物×炭水化物。
社会人はじめの頃に入った寮で出てくる食事も炭水化物祭りでしたが、ふと思い出してしまいました。懐かしい。
5日目 昼食
手間のおかず:丸ごとピーマンの青椒肉絲
奥:衣がっつり系チキン。
両サイド:ここで初めての白菜となります。
5日目 夕食
手前:定番化しつつレバー&大根の煮物
両サイド:これは白菜ではなくキャベツでした。
奥:白身魚フライ。白くてきれいなんですが、こいつがどーも生臭くて珍しく食べれませんでした。
シェフの味付き衣フライには要注意です。騙されません。
あとタイトル画像の梅ぇ味は本当にうめぇ。助かります。
映画を見たよ
こちらでもVPN設定を行えば、日本のアプリや動画配信も少し重いですが見れます。私は先人のVPN比較サイトよりやはり日本クオリティ&2か月無料ということでインターリンクを試しております。専用APPをダウンロードすれば自動接続、手動接続選べるので便利です。
で、見た映画は居るからってわけではないけれど、こちら
監督がクメール語&タイ語でバキバキにタトゥーを入れてカンボジアに思い入れが強いあのアンジェリーナ・ジョリー。
内容は1975年のクメールルージュを5歳の少女の目線で描いたもので時折「?」と描写が分からず巻き戻す(←死語?)こともありましたが当時のアメリカとの兼ね合い(武器を提供していた)や劇中でクメール・ルージュの人員がしきりに繰り返す「オンカー」という単語がメール・ルージュ中枢にいる幹部を指す言葉といことも分かりました。
主人公の少女もいまご存命であれば51歳。まだ最近の歴史のことであります。
が、 ここから私の意見です。
カンボジア=発展途上=教育格差=よくある「学校を建てよう」…etc というアウトプット。これに違和感を感じます。
みなさんもカンボジアと聞いてどのようなイメージでしょうか。
確かに階級社会は根深く(日本も同じか)まだ途上しつくした国から見れば道半ばで、2017年に来た当初私も「まだ地雷が・・?」など心配もしていました。
しかし、いざ来て生活して仕事をしてみると、観光の国ということもあり日本よりもはるかに多くの人が当たり前のように英語を話すことができます。またGDPも上がり続け、世界に通用する金融があります。そして日本では希薄となってきた家族や友人に対する愛や思いやりが強くにあり、外国人の私に対しても良いこと・悪いことを丁寧に教えてくれます。
何事もメディアなどから彷彿されるイメージと実際足を運んで体験する事とでは大きな違いがあることもしばしば。
かく言う私も道半ばではありますが、縁のあったこのカンボジアという国の生活インフラに何かしら貢献できるように頑張ろうと思った日でした。
雨止んできた
つづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?