フィードバックを自分のものにする
written by 稲川由太郎
先日、私のエグゼクティブコーチのクライアントであるAさんと、彼の上司との三者面談の機会がありました。Aさんの上司は、コーチである私に対して、「Aさんにはもっと厳しくフィードバックをしてほしい」と言います。
上司から見ると、Aさんはフィードバックをかわしたり、受け止めたふりをしているように見えるようです。
Aさんの上司の言葉を私自身の「フィードバック能力に対するフィードバック」として受け止めつつ、Aさんがフィードバックをかわしているように