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独学は危険なので独学にチャレンジ(予告)

やっと重めの仕事から解放され、精神的にも落ち着いてきたので、久しぶりに投稿します。世間は相変わらずな状況で、コロナフェスに絶賛加担中の私たちですが、個人的には、ありがたいことに仕事があるので、こうしてとりとめのない話を発信できる環境にいます。時々、ニュースを見ながら「明日は我が身…」と不安に襲われることもありますが、若くはないので、無駄なエネルギーを消費しないように、意識的に考えないようにしています。これ(←嫌なことは考えないということ)、若い時には本当難しくて、今でもすぐにできるわけではないのだけど、この年になると、もう、命にかかわるくらいのダメージになるので、したくてもできない部分が多少あります。こういう点でも、自分が思い描いていた大人のイメージとちょっと違うなと思います。若いときは、大人になると~と考えるとき、ベースに「成長」があったと思います。例えば「大人になると、違いが分かるようになる」「大人になると、世界が広がる」「大人になると、器が大きくなる」「大人になると、落ち着いてくる」など。言葉だけみると、合っているのかもしれませんが、言葉通りでも、若い時に思っていた感覚とはだいぶ違いました。基本、ベースにあるのは「老化」です。衰えをもって、そうなっていることがほとんどです。でも、この考えは、「それをいっちゃぁ、おしまいよ」の種類なのです。そして、それをいうことで自分の老化が加速しちゃうんです。つまり、若い人が持つ感覚の良さも知っているから、それをごっそり捨てると危険だと無意識に感じているので、これも自分の命のために、排除するんです。何一ついいことがない、感情や情報だから。

その流れで、自分が若かった頃の感情が自分を鼓舞することがたまにある40代。春の気候も手伝って、何かやってみたいな~と最近思っているのですが、なかなか手につかない。やってみたいことはたくさんあるはずなのに。これもきっと、老化に基づく保身の作用で、自分に自分でブレーキをかけているのだと思います。ただ、これだとずっとつまらないので、楽しいことができそうな今のうちに、不幸な時間が訪れる前に、なにかしらやってみたいと思いました。

ということで、これから、いろんなことにチャレンジしようと思うのですが、ここ最近の定番に沿って事を進めるのは面白くないし、速攻でやらなくなってしまいそうなので、自分なりにプチルールをつくりました。それは、「独学でやってみる」です。どの情報をみても「基本は大事」「いまはこれが定番」と、ある程度基本情報がそろっていて、似たような内容の情報がわんさかあります。みんな、他人思いですね。でも、そこを、あえて無視しまして、独学中の独学で、おばさんがどのくらい楽しめるかを、ここでお伝えできたらと思っています。

どうなることやら、おばさんの挑戦です。

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