読書記録「図で考える習慣」
久々のアウトプット。
武器としての図で考える習慣
なぜこの本を読もうと思ったか?
・図を書くのが得意ではない。
→図を書くのが得意になりたい。
→柔軟な論理的思考を身に着けたい。
・図を書いて論理的に物事を進めたことがない。
→会議やプレゼンをしている最中に図に描いて、話しをまとめられるようになりたい。
→図のフレームワークを知りたい。
・東大思考の著者がこの本を推していた。
なぜ図に起こすのがいいのか?
・情報を限られた形で表現するに当たって、論理的思考が自然と身につく。
・文字の場合;自由度が高い。わかりづらい。
・図の場合 :わかりやすい。自由度が低い。四角形、丸形、三角が基本の型。習得するのが難しい。
図の定義は?
紙一枚に描かれる線、丸、四角、言葉で表現されるイメージ。
図の種類
・概念図
複雑な図形は使用しない。
文字は少なめかつ短めに。
余白を多めに取る。
大事な所を協調する。
線を使って関係性を表す。
・ピラミッド
思考の幅を広げるのに役立つ。
上段に1つ、下段に3つから5つの箱を描く。先に箱を描くのが重要。
「ひねくれた目」で箱の要素をあぶり出していく。ひねくれた目とは、「健全を疑う」ということ。
思いつかない場合は思いつく限り書きなぐり、グルーピングを行う。
ピラミッドを使って、なぜなぜ分析を行う。Why?を5回行う。そうすることで多角的に物事を考えることができる。
・なぜそうなるのか?
・だから何?
・本当か?
上記の問いかけをピラミッドに行うことで、思考が深まっていく。
最後に
やるかやらないかは自分次第。普段から図で考える人は少ないので、できるようになれば価値がある。問題解決力を高めるためにも習得したい。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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