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【TIMES】2023年2月6日 3:29 睦月(むつき)望 小正月 1st Full Moon / 初春 Early Spring

【TIMES】2023/02/06 03:29 睦月(むつき)望
小正月 1st Full Moon / 初春 Early Spring

地球暦が朔弦望の「睦月の満月」をお知らせします。
The First Full Moon of the lunar year occurs on February 6th. Enjoy the early-spring full moon.

旧暦で最初の満月となる「初春」の月が満ちてきました。

この月は古くから「睦月」という名で親しまれ、1年のはじまりに皆が集まり、相睦びながら縁を深める「睦び月(むつびつき)」、1年の元となる意味の「元つ月(もとつつき)」、春陽の兆しが生まれる「生月(うむつき)」と呼ばれ、年のはじまりを告げる月とされてきました。

古くは旧正月(新月)から、小正月(満月)までが松の内(門松飾り)と言われ、正月行事の期間。

小正月は、正月に忙しく働いた女性をねぎらうために、男性が家事をしたりと女性を休ませる習慣があり、この満月は女性にとって1年で一番心休まる月で、月小屋・欅小屋などの女性たちが集い盛り上がる女正月でした。

PHOTO:ACクリエーター  ReoQuuさん

最初の満月となるこの月には、豊作を祈願し粥を炊いて1年の作物の出来を占ったり、柳や水木の枝先に餅などをつけた「削り掛け」を吊るして豊作の予祝が多くあります。左義長やどんど焼きなどで、注連飾りや門松、書き初めなどを盛大に燃やすお祭りも多く行われ、この満月は長い正月休みモードを締めくくる合図でもありました。

この小正月が過ぎるといよいよ1年が動き始めるということから、成人式の祝いの門出や、冠婚葬祭の「冠」にあたる元服の儀もこの満月に由来しています。

旧正月が1年のリセットの「静」なら、小正月は活動開始の「動」のとき。正月にかけた抱負や祈願を実際に実行へと移す、そんな気持ちで月を眺めてみてはいかがでしょうか。


睦月から如月までの時空間情報

323 | 2023.02.06 睦月満月 3:29 最遠
324 | 2023.02.07
325 | 2023.02.08
326 | 2023.02.09
327 | 2023.02.10
328 | 2023.02.11
329 | 2023.02.12
330 | 2023.02.13
331 | 2023.02.14 睦月下弦 1:01
332 | 2023.02.15
333 | 2023.02.16
334 | 2023.02.17 地球と土星の開き
335 | 2023.02.18
336 | 2023.02.19 雨水 7:34
337 | 2023.02.20 如月新月 16:06

Yahooきっず参照

1年の中で星が一番きれいに見える冬こそ、
星を観測するチャンス!!

「冬は星が綺麗に見える」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。それは一般的に秋から冬にかけた季節はジェット気流が上空を強く吹いておりチリやホコリを吹き飛ばしてくれ、また湿度が下がることにより空気が乾燥し空気中の水蒸気が減ることから、星空が綺麗に見えると言われています。冬の大三角を見つけて、星と仲良く☆

冬の南の空にかがやく「オリオン座」の赤い1等星ベテルギウス、その左下の星空の中でいちばん明るい「おおいぬ座」のシリウス、そして、ベテルギウスの左にある「こいぬ座」の1等星プロキオン、この3つの星が作る三角形

『冬の大三角』を使って冬の星座を見つけよう! | ケンコー・トキナー (kenko-tokina.co.jp)

また、睦月満月は、2023年で地球から最も遠い満月です。
地球暦の新しい作品「月めくり」でも確認してみましょう。

🌎地球暦イベント情報🌎


The Helio Compass Open Campus 2023 - 地球暦オープンキャンパス 2023 - | Peatix

〈開催日時〉
2023年2月11日(土)、12日(日)の2日間
2月11日(土)13時〜17時
2月12日(日)10時〜15時

<会場>
明治学院大学白金キャンパス
パレットゾーン白金(インナー広場「さん・サン」 / アートホール)

地球暦につながる人がぎゅっと集うヘリオキャンパス。
さまざまな地球暦作品や、「わたしの地球暦クエスト」作品も展示あり◎
▶︎Me to Me -宇宙を内と外に境界した自己との対話- (by 野村康生
▶︎JellyJellyBoxPorTalPoinT(by 高梨喜芳
▶︎(阪井祐介 | MUSVI Corporation 
▶︎Nature Good Mode(by Good Mode Teams

日時:2023年2月23日(木祝) 15:00〜19:00
場所:丁子屋(静岡県静岡市駿河区)
参加費:10,000円以上の自由料金 
※丁子屋とろろの食事付き・お餅つきイベントあり!

内容 : お餅つきパフォーマンス 15:00〜15:45
     杉山開知講演         16:00〜17:45
                  食事                     17:45〜19:00

【地球暦2023 オフィシャルイベント】こよみをたのしむ会 於 丁子屋 如月の会 2023年2月23日(静岡県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)

☆リリースイベントは、2月4日滋賀・3月4日富山・3月29日愛媛で開催☆

地球暦オフィシャルリリースツアー 2023 富山 2023年3月4日(富山県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)
【開催日時】 2023年3月4日(土) 17:00~19:00 ※16:30受付開始
【参加費】  6,000円(軽食・ワンドリンク付き)
【開催場所】 D&DEPARTMENT TOYAMA
【開催住所】 〒930-0006 富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F

地球暦オフィシャルリリースツアー 2023 愛媛 2023年3月29日(愛媛県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)

【開催日時】 2023年3月29日(水) 13:30~16:00
【参加費】  5,000円
【開催場所】 和光会館
【開催住所】 〒790-0806 愛媛県松山市緑町1-2-1

★☆\ 2023年度版地球暦 販売中!/ ★☆


冬至(12月22日)より『地球暦2023年度版』販売開始しています! 太陽中心の『地球暦』に、地球中心の『月めくり』を加えた、 改暦150年記念の特別セットをリリース!しています。ぜひお求めください。

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奇しくも今年は改暦150年の節目の年。曆師 杉山開知として新たな決意がこもった作品となっています。毎年毎年、細やかなアップデートがあり、変わらないところ、変わり続けるところが織りなされた宇宙の縮図です。

改暦150年の節目に|KAICHI SUGIYAMA|note

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