【TIMES】2022年11月22日 17時20分 小雪 Virgin Snow
【TIMES】2022/11/22 17:20
小雪(しょうせつ)Virgin Snow
地心黄経240度、日心黄経60度
地球暦が二十四節気のひとつ「小雪」をお知らせします。
A chill wind starts blowing and the first snow falls.
春分から240度経過した初冬の半ば。
神無月の月から霜月の月へと橋が渡される頃に「小雪」を迎え、地球の北半球は冬の一歩を踏み出しました。
分度器の1/3が120度ですから、240度はちょうど一年の2/3。地球暦では新年度(春分)まであと1/3という節目になります。。
一年を一日にたとえると、夜10時くらい。そろそろ身体も休息をはじめ、自律神経やホルモンもこれから深夜にかけてバイオリズムが変わっていきます。就寝前に一日を回想して心の広がりが生まれるように、一年を回想するようなとき。年末を前にゴールが見え、農作業なども一区切りして精神的にもゆとりが生まれる時期。
冬は自然界も休息するように、肉体的には骨休めのとき。気持ちや身体が落ち着つく環境作り(巣)は、冬を越える動物にとって本能的なもの。就寝時に代謝するように、リラックスして安らぐ場の確保が、精神的な創造性をもたらします。心も体も家も仕事も、まずは内側から調えていきましょう。
地球暦の円盤上で、小雪の反対側は5月中旬の小満。それぞれ、夏と冬の気が小さく満ちはじめてきた合図です。
冬至まで30度、北半球の一年もそろそろリセットです。
小雪から大雪までの時空間情報
247 | 2022.11.22 小雪 17:20
248 | 2022.11.23
249 | 2022.11.24 霜月新月 7:57
250 | 2022.11.25
251 | 2022.11.26
252 | 2022.11.27
253 | 2022.11.28
254 | 2022.11.29
255 | 2022.11.30 霜月上弦 23:37
256 | 2022.12.01
257 | 2022.12.02
258 | 2022.12.03
259 | 2022.12.04 水星と冥王星の結び
260 | 2022.12.05
261 | 2022.12.06
262 | 2022.12.07 大雪 12:46
[小雪からの目度]
ーただいま240度ー
この度、小雪 2022/11/22
30度後 | 冬至 2022/12/22
45度後 | 小寒 2023/1/06
60度後 | 大寒 2023/1/20
90度後 | 雨水 2023/2/19
120度後 | 春分 2023/3/21
180度後 | 小満 2023/5/21
240度後 | 大暑 2023/7/23
270度後 | 処暑 2023/8/23
小雪 二四〇度
寒気 瀬りに 結んで 雪となる 依って 名付く。
★ ★ ★
七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう!
[七十二侯]小雪の候
初候 | 虹蔵不見(にじかくれてみえず)虹を見かけなくなる
次候 | 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)北風が木の葉を払い除ける
末候 | 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)橘の実が黄色くなり始める
☆Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
【EVENT】
地球暦 2023 オフィシャルリリースイベント@ 近江神宮
地球暦考案者である杉山開知による講演会。2年ぶりのイベント開催です! 2023年度版の地球暦のお披露目をしつつ、地球暦の使い方を含めて講演を行います。今年のリリースイベントを会場で開催するのは滋賀のみ! ぜひ、1年に一度の地球暦リリースイベント、聖地「近江神宮」にお越しください。
地球暦考案者、杉山開知さんとは地球暦が現在の形でリリースされる以前から近江神宮で「時の祝祭」というイベントを開催してきました。 近江神宮は、まさに暦の聖地・ホームグランドでもあります。
「時の記念日」の由来でもある近江神宮は、全国でも珍しい「時」そのものを祀る場所。今年もみなさんをこの時の社にお招きし、新たな時のはじまりを一緒にお祝いしたいと思っています。リリースイベントの中では唯一の神社での会場となります。正式参拝も行いますので、みなさまお誘い合わせの上ぜひこの機会に『近江神宮』へお越しください。
『時の社で、時を知る』
1940年 (昭和15年)11月7日に創祀された近江神宮。
太平洋戦争後、神道指令が発令された1945年(昭和20年)、戦後復興を祭神(天智天皇)に祈願した昭和天皇の勅旨により、勅祭社に治定された重要な役割を担う神社です。
おそらく現代において『時』を再び祀るための、原点回帰の思いが込められ、国難においての、国の在り方や、人々のゆく道を、祈り、問われたのだと思います。そのような分岐の「時」を、今の私たちもリアリティとして、感じますね。
オフィシャルリリースイベント、リアル開催。2年ぶりとなるこの度は、
どのような場が生み出されるか。楽しみですね。
また近江神宮は、日本で初めて時計の原型である漏刻を作った天智天皇を祭神として、今も6月10日の『時の記念日』には全国の時計メーカーが一同に介し、また技能選手権の表彰を行い、時の標語を公募し、広く国民に時の大切さを伝えています。
天智天皇が百人一首の一句目を読んでいることから『近江神宮』は、かるたの聖地ともなっています。『近江神宮』境内にある『近江勧学館』は、映画『ちはやふる』でも知られたの全国かるた大会の最終頂上決戦の会場。例年、地球暦のリリースイベントの時期はかるた大会と重なり、会場にも熱がこもっています。近江神宮は時計宝物館も含めて見どころが沢山ありますので、参拝の際はぜひお時間に余裕を持ってお越しください♪
☆地球暦 オフィシャルリリースイベント2023☆
【開催日時】 2023年2月4日(土)立春 12:30~16:30
【開催場所】 近江神宮 近江勧学館大ホール
【住所】 滋賀県大津市神宮町1-1 http://oumijingu.org/publics/index/85/
※感染症対策としてご参加いただける人数には制限がございます。
【参加費】5,000円
【交通アクセス】 近江神宮への交通アクセスですが、最寄駅のJR大津京駅からは徒歩20分、京阪石山坂本線・近江神宮駅からですと徒歩10分です。お車でのご来場も可能です。
☆交通アクセスの詳細はこちら→http://oumijingu.org/publics/index/85/
京都駅からですとJRと徒歩で大体40分を目安にしていただくとよいかと思います。JR大津京駅にはタクシーもございますので、お友だちと何人かで一緒にお越しいただくと便利です。
【スケジュール】 12:30 受付開始、近江神宮内、近江勧学館 にて。
本殿にて正式参拝 参拝後、近江勧学館へもどり、講演 (途中、小休憩と物販) 16:30ごろ 終了予定
■当日は地球暦オリジナル商品の販売があります。
・太陽系時空間地図 地球暦2023 日本語版 3300円
・ワークシート2023(5枚入り) 800円
・惑星ピン 700円
・[音楽CD] The Time, Now 2022版 3300円
・地球暦 折無しロール紙 4800円
参加申し込みは、こちらから ↓ ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?