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【TIMES】2022年5月1日 5時28分 卯月の新月 (部分日食)4th New Moon 初夏 Early Summer

2022/05/01 5:28 / 卯月(うづき)の新月
旧四月 4th New Moon / 初夏 Early Summer

地球暦が朔弦望の「卯月の新月」をお知らせします。
The fourth New Moon of the lunar year falls on May 1st. Another lunar cycle of the month begins on this day.

旧暦で4回目の新月です。

月の運行を基準にした太陰暦では、今日から四月、いよいよ初夏の季節の到来です。重ね着に汗ばみ、夏の兆しを感じる衣替えの時期。新芽の緑も濃くなり、そろそろ新しい環境にも慣れてくるころ。環境や体調に、漠然と迷いのあった土用の時期もまもなく明けて、これから夏めく活動期に入ります。曇り空を青い風が吹き飛ばすように、心身ともにウヅキはじめて、ひと夏にかける目標が見えるのもこの時期。

これから膨らむ卯月の月は、三夏(初夏・仲夏・晩夏)のはじまり。春を脱ぎ、生活の夏色コーディネートはじめましょう。

PHOTO:地球暦ユーザー Sumiyo

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卯月の時空間情報

潮汐表

42 | 2022.05.01 卯月新月 部分日食 5:28 水星と海王星の開き 水星と木星の開き
43 | 2022.05.02 八十八夜
44 | 2022.05.03
45 | 2022.05.04
46 | 2022.05.05 立夏 21:26 地球と天王星の開き
47 | 2022.05.06 金星と冥王星の結び
48 | 2022.05.07
49 | 2022.05.08
50 | 2022.05.09 卯月上弦 9:21
51 | 2022.05.10
52 | 2022.05.11
53 | 2022.05.12
54 | 2022.05.13
55 | 2022.05.14
56 | 2022.05.15
57 | 2022.05.16 卯月満月 皆既月食 13:14 水星と天王星の開き
58 | 2022.05.17 金星と火星の結び
59 | 2022.05.18
60 | 2022.05.19
61 | 2022.05.20 金星と土星の結び
62 | 2022.05.21 小満 10:23
63 | 2022.05.22 水星と地球の結び
64 | 2022.05.23 卯月下弦 3:43
65 | 2022.05.24
66 | 2022.05.25 火星と土星の結び
67 | 2022.05.26
68 | 2022.05.27
69 | 2022.05.28
70 | 2022.05.29
71 | 2022.05.30 皐月新月 20:30

日食のしくみ

今回の部分日食は、日本ではみることができません。地域としては、南太平洋・南米で観測できます。
(5月16日の皆既月食も日本ではみられません。)

日食とは月によって太陽が隠されることで太陽による月の影が映り込むようになるという現象になります。

丸いはずの太陽が部分的に欠けて三日月のように見えたり、太陽が出てスッキリと晴れた日の昼間なのに太陽の光が見えなくなったりする現象が日食です。太陽全体が見えなくなる日食を「皆既日食」と言い、部分的に見えなくなる日食を「部分日食」として扱っています。

この国立天文台の画像が一番わかりやすいので、「日食の仕組みはどうなっているの?」と聞かれたら上記の画像を頭の中に思い浮かべて「太陽⇒月⇒地球という順番で一直線に並ぶこと」と結びつけられるようにしましょう。

PHOTO:Sumiyo

卯月のすごし方

4月に入って暫くは花冷えで肌寒い日がありましたが、それ以降は昼夜の温暖さはあるものの暖かな日が続いております。

ハナミズキや藤の花が咲き、電線に止まるツバメの姿も見るようになって、様々な鳥たちの声が聞こえる季節となりました。

5月1日の新月より、旧暦での「卯月」。いよいよ夏の序章。
田植えが始まる時期で「植月」とも呼ばれるそうです。

新緑が美しく、空気は爽やかで過ごしやすい時期ですが、暦の上では5月5日より夏。どんどん陽射しが強くなり、陽の気も強くなっていきます。

梅雨入りしてから不調にならないために、また、本格的な夏に向けて心臓に負担がかからないように、陽の気をうまく発散してカラダを整えておきましょう。浄血作用を担う重要な器官である「肝臓」を健やかに保ち、スムーズに体をめぐる血液をつくることが「心臓」に負担をかけないということにつながるそうです。

適度に体を動かして汗をかいたり、筋肉を鍛えることで肝臓の負担を軽くすることが出来ます。

また、水はけのよいカラダにしておくことで、梅雨も体調不良になりにくく過ごすことができます。

汗ばむ季節は、ミネラルも汗と一緒に排出されてしまうため、多めのミネラル摂取がオススメです。特に、運動の後の水分補給はミネラルも一緒に!
ストレスや疲労度が高い場合は追加でマグネシウムの摂取するのもおすすめです。

初夏に旬を迎える「カツオ」はビタミンB群を多く含み、肝臓に脂肪がたまるのを防いでくれます。また、この時期は甘夏や夏ミカン、山菜などの春と同じく肝臓によいとされる酸味や苦味のある食材も多く旬を迎えますので、取り入れるようにしましょう。                 参考記事:こちら

夏に向けてのカラダ作り。
こちらも参考にお過ごしください。


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