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【TIMES】2022年8月7日 21時29分 立秋(りっしゅう)Start of Autumn

【TIMES】2022/08/07 21:29

立秋(りっしゅう)Start of Autumn

地心黄経135度、日心黄経315度

地球暦が二十四節気のひとつ「立秋」をお知らせします。

The autumn season begins. (Touch of the coming of autumn is in the air.)

「立秋」は、春分から135度経過した、初秋のはじまり。

春夏秋冬の真ん中、四季の折り返しです。

今日で夏が終わり、季節は秋を迎えました。自然界の気は徐々に変化していきますが、暦では節目の一瞬で季節が切り替わります。

photo:めみ

夏と秋の季節の中間にある「立秋」は、秋のはじまりではあるものの、入道雲に雷やスコールと、体感としてはまさに夏まっさかり。一年を一日にたとえると午後3時くらいで、光のエネルギーは下り坂で勢いよく物事が動き、これから実りの秋へと移り変わっていきます。

毎年「立秋」のこの時期は夏休みと重なり、経済的の循環もひと休みし、谷間を迎えるのが特徴です。海の家など期間的に繁忙期を迎える業種以外は、お盆も含めて仕事にひと区切りつけて、90度(約3ヶ月)先の11月上旬の立冬に照準を合わせて下半期の予定を立てましょう。

夏祭りも、高校野球などのスポーツも、今が最も熱い時期。今年は行事も少ないのでご家庭でのイベントを大切にしたいですね。5月のG.W.に繁忙期を迎える業種などは、来年のための企画を立てるのもオススメ。ここで新しい展開の種をまくことで、妊娠期間(約9ヶ月)と同じ時を経て、来年の初夏に結実していきます。

【立秋からの目度】


        ーただいま135度ー
   この度、立秋 2022/8/07

 30度後 | 白露 2022/9/08
 45度後 | 秋分 2022/9/23
 60度後 | 寒露 2022/10/08
 90度後 | 立冬 2022/11/07
  120度後 | 大雪 2022/12/07
  180度後 | 立春 2023/2/04
  240度後 | 清明 2023/4/05
  270度後 | 立夏 2023/5/06

【立秋から処暑までの時空間情報】

140 | 2022.08.07 立秋 21:29
141 | 2022.08.08
142 | 2022.08.09
143 | 2022.08.10
144 | 2022.08.11
145 | 2022.08.12 文月満月 10:36 水星と天王星の開き
146 | 2022.08.13
147 | 2022.08.14
148 | 2022.08.15 地球と土星の結び
149 | 2022.08.16
150 | 2022.08.17
151 | 2022.08.18
152 | 2022.08.19 文月下弦 13:36
153 | 2022.08.20
154 | 2022.08.21
155 | 2022.08.22
156 | 2022.08.23 処暑 12:16

立秋 一三五度

秋の気 立つなり立秋と云ふ。

☆  ☆  ☆

七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう

[七十二侯]立秋の候

初候 | 涼風至(すづかぜいたる)涼しい風が立ち始める
次候 | 寒蝉鳴(ひぐらしなく)蜩が鳴き始める
末候 | 蒙霧升降(ふかききりまとう)深い霧が立ち込める

Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆
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8月7日、立秋から『わたしの地球暦クエスト』の応募受付が始まります。応募締め切りは、秋分の9月23日。

立秋から秋分までの45度が作品受付期間です。
あなたが作った『わたしの地球暦』ぜひ応募してください。


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