先生は「学ばない」? 本当にそうですか? 教師が学び続けるってどういうこと?

ヘコタレン先生@小学校です。
普段は、小学校の教員をしています。
4児の父です。

父親としても、教員としても絶賛成長中です。
フォローしてもらえると喜びます(^^)/

<目次>

  1. 子どもから聞かれると困る?先生たちの最終学歴

  2. 最終学歴より、〇〇〇〇歴!

  3. 何を学んでいるのか、もっと先生も〇〇していこう

1.子どもから聞かれると困る?先生たちの最終学歴


さて、冒頭の記事。
最終学歴、気になりますよね。
教師であれば、たいてい大卒以上でしょう。
受け持ちの児童生徒から聞かれて、
「ドキッ」とした経験のある先生方も
いらっしゃると思います(私もね…)。

でも、それは過去のもので、過去の栄光でしかない。
それにすがっていては、学びは止まる。
だから、もっと先生方、学びましょう、ということで。

最終学歴より、最新学習歴!

まさにその通りで、先生が学ぶのをやめたら、
指導する子どもたちのレベルも上がっていきませんよね。

ただ、学ぶ暇もないほど忙しい先生がいるのもまた事実。
また、昨今の世の中の情勢の移り変わりの速さに、
学校の教育システムが追い付いていないのもまた事実。

「学ばない教師がいけない」と批判するのではなく、

「先生たちが学びやすい環境を作る」

ことも同時に大切です。

免許制度更新制の「考え方自体」はよかったのですが、

環境整備や更新制の内容がまだまだだったのだと

思います。

#エフォートレス思考』のように、

少ない労力で最大の効果を期待するような教育の在り方を

「批判的に」ではなく、

「建設的に」考えていく必要があります。

そのきっかけがGIGAスクール構想ではないでしょうか。

3.何を学んでいるのか、もっと先生も〇〇していこう


子どもたちの前に立つ時、
私はよく、

「今日、〇〇に書いてあった話ですが」
「この間、こんな話を聞きました」

などSNSなど色々なところで得た情報を元に、話を始めます。
この時、
情報の出元を話すのがポイント!
facebookで…
ラジオで…(オールドメディアですが、個人的に好きです)
voicyで…

情報モラル教育としても、引用元を出す大切さをうたっています。

また、

先生は、教科書の内容をハブに、いろいろな話を仕入れてきてくれるな!

ということが伝わると、
子どもたちも、「役立つ情報」「興味深い情報」として
受け取ってくれやすくなります。

学び方はいろいろで、学ぶ媒体もいろいろです。
しかし、
学んだことを発信しないと、何のための学びかわからなくなります。

学びは、発信してシェアし、誰かの役に立てる!

これが大切だと思います。

お読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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