小林浩宣

#鹿児島ユナイテッドFC/#KUFC/#Jリーグ/#ホームタウン活動/#鹿児島県/#鹿…

小林浩宣

#鹿児島ユナイテッドFC/#KUFC/#Jリーグ/#ホームタウン活動/#鹿児島県/#鹿児島市/武岡台高校出身/指宿大好き/#シャレン!のリアクション芸要員/所属クラブと異なる見解が散見されるので、発言はほどほどに真に受けて下さい

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  • ぬるっと始めたKUFCの私的振り返り

  • ヘコバカジン(仮)

    スポーツ業界で働いている人が思ったことを思いのままに書いています。

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まじめにJ1のことを考えているから後編

2023年以降のことを考えるにあたって、発足したてのクラブで8年間、ほぼ同じような環境にいる自分はこれからどうしたいのか? それを探るために、あえてゼロベースで考えてみました。 できるかできないか、実現可能性は考慮せず新卒で就職するような感覚で考えてみました。 1.地域性 鹿児島でなければならないのか? 九州内ならどうなのか? 同じ九州内でも大分と長崎はどうか? 首都圏ではどうなのか? 2.カテゴリー J1、J2、J3、アマチュアリーグ最高峰のJFL、地域リーグ、都道府県

    • 若いサポーターの増加と、今鹿児島には何かが足りていない気がする話

      ユナイテッドゾーンでサポーターが年忘れのフットサル大会をしていたので、あいさつも兼ねて軽くのぞきにいきました。 そこには北九州の大学生、うん、もう面倒くさいから隠さないけど、そらくんが帰省していました。 そらくんと話をしていると、鹿児島中央高校の現役生もこちらに来てくれました。 中央高校はSSHという制度があり、生徒たちが自主的に決めたテーマに沿った探求を長期間に渡ってしています。 2年前に中央高校OBである満留さんをお呼びしたり、当時ユナイテッドでプレーしていた中央高校

      • 多様性と平等とフットボールと安西先生が頭を抱える(ユナステで話さなかったこと)

        2023シーズンのホーム最終戦 個人的に一番心に残っているのは、選手たちを載せたバスを待つ人たちの姿です。 広報がしっかり撮影してくれているので、0:50くらいから改めてご覧下さい。 女性、男性 年配者、親世代、若者、子供 ひと通り、どこの層が突出しているということなくそろっています 身体障がい者もいらっしゃいますし、おそらくですが見た目では分からない障がいや病を抱えた方もおられることでしょう 高学歴な方から中卒の方までおられることでしょう 何千万円と稼ぐ方も毎月生活がギリ

        • サッカーは理不尽で、だからすばらしいと思う

          先週の金曜日に公開されたこちらのGKを中心にしたナイスセーブ集は、期待以上にご好評いただけました。 編集した田上さん、お疲れ様でした。 しかし、このプレー集は「もしこれを決められていたら」と肝を冷やすような場面満載です。 ひとつ決められていたら勝点を落としていて、目標を達成できなかったかもしれません。 そして「昇格を逃した理由はどこか」「なぜ終盤失速したのか」「結局誰が何を間違えたのか」みたいな議題で界隈は占められていたかもしれません。 サッカーってそう考えるとおっそろしい

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          6月第4週のKUFC振り返り

          1.ユナゾン視察(選手の顔写真撮影です) 2.フューチャーズの県リーグ第3節 1.ユナゾン視察(選手の顔写真撮影です) 何をしにこの日のユナゾンまで行ったかというと、U-12の選手でまだ撮影が終わっていない選手がいたからです。 ついでに集合写真も撮影しました。 入社した2015シーズンからずっとアカデミースタッフ、選手の顔写真撮影をしていますが、徐々に機材も整って撮影する写真の品質もマシになってきました。 もちろん川越カメラマンのようなプロはレベルが違います。 それにし

          6月第4週のKUFC振り返り

          6月第3週のKUFC振り返り

          翌週になっちゃいましたが、6月第3週を振り返っていきます。 1.U-11/U-10がかごしま水族館で研修 2.U-12が県ちび優勝 3.GMOペパボ創業20周年 U-11/U-10が、かごしま水族館で研修 クラブとして昨年から取り組んでいる「海の豊かさを守ろう」プロジェクトの一環として実施しました。 館内をじっくり見て回るのではなく、研修室で学芸員の方に「喜入で産卵するアカウミガメ」についてのお話をしていただくのが一番の目的です。 詳しくは割愛します。 この数日後に今度

          6月第3週のKUFC振り返り

          6月第2週のKUFC振り返り

          今週はクラブのSNSからの引用はなしです。 実は表に出していないだけで活動をしていないわけではないのですが以下略 月曜日は喜入に行きました。 火曜日は喜入に行きました。 水曜日は喜入に行きました。 木曜日は喜入に行きました。 金曜日は喜入に行きませんでした。 そんな1週間でした。 こちらは火曜日のユニータ チームがオフの日にも天然芝は手入れがされています。 ちょっと話をうかがってみたところ、この時はラインを引いてらっしゃいました。 選手たちが週末の試合で怪我なく最高のパフ

          6月第2週のKUFC振り返り

          6月第1週のKUFC振り返り

          ⚽フューチャーズの県リーグ🌋 🌞喜入のスイートコーン🌽 ⚽U-15による海岸清掃🏖 🏌‍♂ユニータでのグラウンドゴルフ⛳ 🈲おまけで最近なぜかハマっているMV🈲 6月5日(月)〜6月11日(日)は第1週でいいのか?第2週なのか? よく分からないまま振り返りやります。 アウェイ戦の週だけやるつもりでしたが、土曜がホームゲームの場合は日曜日にできるかも。 ということで読む側の需要はあまり考慮せず今週の振り返りです。 ‍🏌‍♂ユニータでのグラウンドゴルフ⛳ ユニータでグラウン

          6月第1週のKUFC振り返り

          5月第5週振り返り

          世の中の流れはともかくサッカー界は土曜日と日曜日をもって週末が終わり、月曜日から新しい週に入っていきます。 今回はホームタウン活動で公開されているものは少なくすいません! ヴェロスクロノス都農とのTRMにU-18の選手が出場 U-18年代に小島凛士郎と石原澄空、U-17年代の竹内大斗、U-16年代の丸山哲新の4人が、松本山雅FC戦翌日に行われたヴェロスクロノス都農とのトレーニングマッチに出場しました。 個人的には都農に谷口堅三、衛藤幹弥、神野亮太+濱口功聖の4選手がいるこ

          5月第5週振り返り

          5月第4週振り返り

          去年に引き続いていくつかの夏〜秋にかけての行事、案件が動き出しました。 徐々にクラブからアナウンスされていくはずです。 とりあえず今週Twitterにアップされたネタを簡単にご紹介します。 なかなかコロナ禍でお使いいただけなかったユニータの人工芝使用テストも兼ねたグラウンドゴルフ。 プレーするにはボールの転がりが土とかなり違うけど、緑の上でプレーできるのは清々しいみたいです。 こっから鬼みたいに暑くなるので気をつけて楽しみましょう。 ウォーキングコースの中盤から終盤にかけ

          5月第4週振り返り

          消費される勝利

          東京五輪の女子サッカーグループリーグを終えて ※2021年7月27日にFacebookに投稿していたものの再録です。 これは「友達」のみで。 無音に近いテレビで、女子サッカーが先ほど準々決勝を決めました。 2戦目に敗れた後の公式SNSへのなかなかなご意見を見ながら改めて思ったことがあります。 2011年W杯王者、女子バロンドール輩出、2012年五輪銀メダル この10年間、日本女子サッカーが置かれてきた環境や待遇は、それにふさわしかったのだろうか? これはほかのスポーツに

          消費される勝利

          シャレン!アウォーズとは映え選手権です

          美味しんぼの22巻で究極のメニューvs至高のメニューは、豆腐が題材でした。 至高のメニューが出したのは汲み出し豆腐。 豆腐を作っている途中段階の汁気たっぷりふわふわ状態のものを文字通り汲み出して食べるものですが、普通の豆腐を作っていると、水分を抜くために重しを載せることで水分といっしょに失われる豆腐本来の風味を楽しめるのが魅力です。 豆腐の本質に迫った汲み出し豆腐の衝撃に前に、下手に手の混んだ豆腐料理では大恥をかくと懸念された究極のメニュー側が出したのは、同じ汲み出し豆腐と思

          シャレン!アウォーズとは映え選手権です

          Jリーグ社会連携の幹事を無事に退任しました

          今日Jリーグ社会連携の幹事会が行われ、これを最後に小林は任期満了に伴い、2期4年務めた九州担当の幹事を退任します。 2019年初春、いきなりJリーグの方からお電話がかかってきて、「各エリアから幹事を選出して」どーのこーの言われてからはや4年になります。 よく分からんまま「やります」と返事して、初めて東京に集まってみると他の7エリアはすべてJ1経験クラブ、何人もの部下を統括する方ばかり。 J2すら初挑戦、部下なんて持ったことない、実績はクラブにも本人にもない、そんな自分の場

          Jリーグ社会連携の幹事を無事に退任しました

          2人のシャレン!担当Jリーグ理事、米田さんと佐伯さん(後編は佐伯さんについて)

          佐伯さんはスペインで活躍するサッカー人です 前編のとおり小林にとってはかなり大きな存在だった米田惠美さんが理事を1期2年で退任されて、その後にシャレン!担当の理事になられたのが佐伯夕利子さんでした。 自分の中での記憶では、クラブ代表の徳重さんがスペインまで視察に行った時に現地でもろもろのアテンドをしてくださった方、ということで、うっすら記憶にありました。 今ではもう皆さまご存知でしょうが、10代後半からスペインに移り住み、直近ではビジャレアルで働いてらっしゃいました。 ス

          2人のシャレン!担当Jリーグ理事、米田さんと佐伯さん(後編は佐伯さんについて)

          2人のシャレン!担当Jリーグ理事、米田さんと佐伯さん(前編は米田さんについて)

          小林は2016シーズン、鹿児島ユナイテッドFCがJリーグに入会したタイミングでホームタウン活動の担当となりました。 以来、多くのリーグ関係者やほかクラブのホームタウン担当者にお世話になり、たくさんのことを学んできたわけですが、今回はすでに退任された2人のシャレン!担当常任理事についての思い出話というかとてもお世話になりましたという話です。 シャレン!を立ち上げた人≒ホームタウン活動を再定義した人 米田惠美さんは2018年度から19年度にかけての1期2年、Jリーグの常任理事

          2人のシャレン!担当Jリーグ理事、米田さんと佐伯さん(前編は米田さんについて)

          まじめにJ1のことを考えているから前編

          小林浩宣と言います。 鹿児島市武岡生まれ、武岡幼稚園、武岡小学校、武岡台小学校、武岡中学校、武岡台高校を経て、結婚して子供ができた今でも武岡にたてこもっています。 鹿児島ユナイテッドFCには36歳の時、2014年11月に加入しました。 2015シーズンはJFLで広報所属、クラブとしてはJリーグに入会した2016シーズンからホームタウン活動の担当を担うようになり、今年で8年目のシーズンが終わりました。 目標としているのは「J1タイトルを狙える鹿児島」です。 そこに貢献できるよ

          まじめにJ1のことを考えているから前編