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Jリーグ社会連携の幹事を無事に退任しました

今日Jリーグ社会連携の幹事会が行われ、これを最後に小林は任期満了に伴い、2期4年務めた九州担当の幹事を退任します。
2019年初春、いきなりJリーグの方からお電話がかかってきて、「各エリアから幹事を選出して」どーのこーの言われてからはや4年になります。

よく分からんまま「やります」と返事して、初めて東京に集まってみると他の7エリアはすべてJ1経験クラブ、何人もの部下を統括する方ばかり。
J2すら初挑戦、部下なんて持ったことない、実績はクラブにも本人にもない、そんな自分の場違い感はえぐかったです。
「なぜ自分が?」と自問するばかり。

ベガルタ仙台
浦和レッズ
横浜F・マリノス
アルビレックス新潟
清水エスパルス
セレッソ大阪
徳島ヴォルティス
鹿児島ユナイテッドFC

クラブ名並べてみると違和感すごいっす。
要はリーグと九州各クラブのホームタウン担当者とのつなぎ役なのですが、そういったことは、まあ、連絡役として粛々やるとして。
やるしかないとして。

実績も経験もスキルもリソースも何もない自分にできることってなんだろう?と考えて、結果行き着いたのは「鉄砲玉になる」でした。

オンラインでもリアルの場でも、誰も言い出さないと感じたら、最初に発言する。
恥なんて恐れない。
恥かいても次の人が発言しやすい空気感を作れるならそれで十分。
(場は荒らさないように)
とにかく笑顔でテンション60%増しでしゃべる。
他の人がしゃべる時も大きめにリアクションする。

そんな感じで気がつけば「変にテンションの高い鹿児島ユナイテッドFCの鉄砲玉」という感じで認知されていました。
良いか悪いかは分かりませんが。
ただそういった日々の末に、Jリーグの理事を退任された後の米田さんや佐伯さんとのつながりが残ったことも大きな財産です。
できるかできないかなんて誰にも分からないけど、誰かが突撃しないといけないことがあるなら、まあ、自分がやればいいかーという変な自覚が得られたことも財産です。
ようやく10年目の新興クラブな自分が、先輩クラブの方々とお話できたことも財産です。

場違いなくらい笑顔で突撃する小林を(苦笑しながらも)受け入れて下さったJリーグの皆さま、関係者の皆さま、幹事クラブの皆さま、何より小林に2期4年を任せて下さり「3期目までやってもらうわけにはいかない」と引き継いで下さった九州ホームタウン担当者の皆さま、とにかくありがとうございました、です!

こっからは鹿児島ユナイテッドFCに還元していく段階です。
瞬間的な鉄砲玉にはなれるようになったので、もうちょっと頭使って仕事ができるように、なりたいなー。

以上、Twitterで連投したののまとめでした。


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