自由自在に人を怒らせることができれば天才!

「人を怒らせるのも才能」

これがわかっていない人が多すぎる!

人を怒らせるというのは、実はとんでもなく難しい。

もしも、この世の中に「自由自在に人を怒らせることができる人」がいたとしたら、それは間違いなく天才だよ!

もちろん負の才能ではあるけどね。


意図せずに人を怒らせる人。

これは、よくいる。

でも、意図的に人を怒らせることができる人。

これは、滅多にいない。


「自分が望んだタイミングで、わざと人を怒らせる」

これはとんでもない才能なんだよ!

まして、文章だけで人を怒らせるのはとてつもなく難易度が高い!


ヘイヨーさんも少しは使える。完全にマスターしてるわけじゃないけど、ある程度は狙ったタイミングで人を怒らせることができる。

でも、あまり褒められた能力ではないので、普段は封印して生きてるんだけど(ただし、意図せず人を怒らせることはよくある)


じゃあ、なんのためにこの能力を使うかというと…

これ、操作系の能力の一種なんだよ。

わざと怒らせることにより、相手の反応を見るわけ。

「あ、なるほど。こういうセリフを吐くと怒るのね」「ああ~、こういう性格か。ふむふむ」といった感じで、相手の性格分析に使ってるんだよ。それによって、相手の能力をはかる。

あるいは、怒らせることにより自分の望んだ方向に行動させるとか。


他には「ほんとに仲良くなりたい相手」に使うこともある。

小学生が好きな子に対してイジワルするってあるじゃない?

アレの一種だよ。


世の中でよく使われてる手法としては「炎上商法」

相手を怒らせることによって話題を広げて、アクセス数を稼いだりするんだよね。

ヘイヨーさんは、このためにはあんまり使わない。だって、バカバカしいもの。

「そんなことでアクセス数稼いでどうすんの?」って気持ちがあるから。

ただ、文章を書く時にアクセントをつけるためにちょっと強い言葉を使ってみることはあるけど。

そうすることによって、読者の心理を揺さぶるんだよ。


一番ツマンナイ文章って何かというと…

「読んでいて何も感じない文章」「眠くなる文章」だよ。

それだったら、読んでいて腹が立つ文章の方がよっぽどいい。悔しいけど、同時に「コイツ、うまいな~!」と思う。

わざと人の心を逆なでさせてるのはわかるんだけど、それを踏まえた上で「うまい!」と思う。

「いい能力だな」と感心する。

人の文章を読むときには、このくらいのゆとりが必要だよ。


なんにしても、人を自由自在に怒らせることができる人がいたとしたら、それは天才!

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。