能力の高い人ほど教えるのが苦手な傾向にあるのでは?

この前、ヘイヨーさんがドイツ語の先生とあがめてるMikakoさんのnoteを読みに行って。ちょっとやり合っちゃった(戦闘した)ことがあって…

まあ、やり合ったっていっても、そんなに大げさなものではなくて。

この記事なんだけど…


その時のコメント欄の内容を簡単に説明すると…

ヘイヨーさんが「もうちょっと初心者向けの内容に変えた方がいいんじゃないですかね?」と提案したら。

Mikakoさんから「私はそういうの苦手なので。ドイツ語自体は得意なのだけど、教えるのはあまり得意ではないので」というお答えが返ってきました。

で、「教えるのが得意ではない」というのがどういうことかというと…

「レベルが高い人」ってのは、「いきなり難易度の高いとこまで全部教えたがる」ことが多くて。

でも、初心者ってなんでもかんでも吸収できるわけではないので、一番最初の基本から順番に覚えていかないといけないんだけど…

「どこから教えればいいのか?」「どこは教えちゃいけないのか?」が判断できなくなってしまっている。それも、能力の高さゆえですよ。


で、ヘイヨーさんがコメント欄にも書いたんだけど。

「CGアニメ制作会社で、入ってきたばかりの新人さんに、ベテランの人が技術を教えるのが苦手ってのに似ていて、特に能力の高い人ほどその傾向がある」

…ってのと。

「プロ野球の世界で、選手時代は優秀だった人が、監督やコーチになると技術を上手く伝えられない。逆に、選手としてはパッとしなかった人がコーチとしては抜群の指導力を発揮する!」

…ってのが全てを表してるかと。

みなさんにもこういう経験あります?


noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。