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おもしろさがわからない映画は、吹き替えで見るとわかる

昔、ヘイヨーさんが、まだ映画とかあんまり見てなかった頃のコトです。

せっかく友達が「この映画、おもしろいから見るといいよ!」ってオススメしてくれたのに、何回見ても意味がわかんない映画があったんですよ。
チャレンジはするんだけど、冒頭の何分かで眠くなっちゃって、結局、途中で見るのをやめちゃうっていう。


その内の1本が「いまを生きる」っていう作品。

これ、メッチャ名作なんですよ!
ロビン・ウィリアムズが学校の先生役をやってて。この先生が異端児なんですね。他の先生と全然違う授業をやる。それが生徒からの評判がよくて、生徒たちも感化されちゃうんです。
そこで、いろいろと問題が起きて…みたいなお話です。

この名作、なんで最初はおもしろさがわからなかったかというと「字幕で見てた」んですね。結構、地味な映画なので、途中で眠くなっちゃってたっていうw
それが、吹き替えで見たら一発で良さがわかりました!

一度おもしろさがわかってしまえば、その後、英語版で見ても大丈夫です。

たとえば、劇中でキーティング先生(ロビン・ウィリアムズ)に向かって、「ミスターキーティング!ミスターキーティング!」って生徒が呼んでも、先生は無視するんですけど…
「オー!キャプテン!マイキャプテン!」って呼ぶと「ハハン」って一発で振り向いてくれるんです。
ここなんて、名シーンですよ!

         *

もう1本。

「レインマン」っていう映画があるんですけど。これも傑作なんですよ!
この作品も、字幕で見てる時には意味がわかんなくて、いっつも寝ちゃってたんですw
それが吹き替えで見たら、一発でおもしろさがわかりました!


ある日、お父さんが死んじゃって、弟のチャーリー(トム・クルーズ)が、遺産目当てで自閉症のお兄さんレイモンド(ダスティ・ホフマン)に近づくんです。
で、最初はお金目当てだったチャーリーが段々と本気で兄であるレイモンドの心配をし始める…みたいな内容。

これが、またおもしろいんですよ~

名言は「Kマートに行かないと。トランクスはKマートで買わないと」「一塁手は誰だ(Who's on the first)※こっちは英語で見ないと意味がわかりませんwです。


そんなわけで、おもしろさがわからない映画は、一度日本語吹き替えで見てみることをオススメします。

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