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職業適性検査を受けてみた

サポステで、職業適性検査を受けた
なかなかよかったので、記録しておく


今回受けたのはGATBという種類
12~15問ほどの筆記テストを行い、点数をグラフ化して
発達している能力と適性のある職業を調べる

折れ線のグラフが激しく上下するほど
得手・不得手の差が極端であることを示すらしい
つまり
ある能力は平均よりずっと上だけど
ある能力は平均よりずっと下
わたしはまさに、このタイプだった

これまでの仕事経験でも
自分に合っている、向いていると思うことと
合っていない、向いていないと思うことが
交互にあった
同じ仕事をしているのに、だ
誰にでもありうるのだろうけど
「まある子さんは顕著だ」とカウンセラーさん
それが働きづらさにつながっているのかもしれないと言われて
妙に納得した

こういうことが、あなたはダメですねと
はっきり指摘されたことがとてもよかった
日常生活でさほど親しくもない人に言われたら
確実に傷つくだろうけど
検査結果という客観的なデータをもとにした分析なので
指摘を受けてわたしも自分を客観的に見ることができた
自己分析ってなかなか難しい
ネットとか書籍とか、やり方は世にあふれていて
うまく活用できればいいけど
わたしはどんなに分析しても自分がよくわからない
思い込みかもしれないとよぎった瞬間にムダになる
信頼できるデータを一緒に見ながら
専門家目線で掘り下げてもらえる機会は本当にありがたかった

それで
適性のある職業として提示されたのはだいたい想定範囲
これまでずっと事務職を経験してきて
やっぱりそうかなぁどうなのかなぁと思っていたけど
無事に(?)事務職もランクインしていた
しかし事務職といっても仕事内容は多岐にわたる
分類を細かく見れば、同じ事務職でも適性なしと判断されたものもあった
すべてにおいてマッチする仕事などない
ある程度妥協して選ぶのか、条件をしぼって選ぶのかは
これから考えなければならない
そんなふうに求人情報を見られるようになったのもよかった


何年も同じ職場で働いている人だって
「この仕事は向いている!」と確信しているわけではないだろう
きっとそんな人、ほんのひとにぎりだ
悩みを抱えながら勤続10年以上にもなる友人を思うと
尊敬の念とともに
それができない自分が情けなくもあり
そうするしかなかったというあきらめもあり
とにかく
適性検査の結果を参考にしつつ
適性なんてわからん精神も適度にもちつつ
早いうちに就職できるようがんばりたい

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