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屋那覇島

中国人の女性が沖縄本島から約20キロの無人島を買った と話題に なっていますね。

さて、その女性とは
山東省青島出身の34歳 金融業や不動産業を営んでいるそうです!
購入目的をこのように説明しています
島を購入した理由は、将来的に自分が住むか、子どもに残す
もし、良いデベロッパーに出会えれば、リースに出すこともできます
アラブの王子みたいな人に会えれば、売ることも考えられる
万が一 大金持ちの目に留まったら、島を買って彼女や子どもにプレゼントする可能性もあるよね…

まぁ、好きにすれば良い  が!
問題は 購入の理由では無い ……
沖縄県にある離島を中国人が買った
となると機微に触れる問題になってきます!

松野官房長官  
中国人女性が購入した屋那覇島について、政府として調査を行うか?ご指摘の屋那覇島については、領海基線を有する国境離島、または有人国境離島、地域離島に該当するものでなく、本法 重要土地等調査法の対象とはなりません………
政府としては、関連動向について注視していきます!  ………

無人島は屋那覇島という名前ですが、そこから1キロほど離れた伊是名島には、1300人が住んでいます!

まぁ、沖縄の知事は 沖縄は日本から
独立する!とか言ってましたし
どうなるのでしょう ね………
自分の所轄内に 中国人が島を買う
しかも、間違いなく共産党員 ……

ちなみに、女性本人が、この無人島の所有者になったわけではありません!
彼女は親族が営む企業名義で購入したと話しています
登記を見ると、東京都内に本社を置く中国とのビジネスや不動産投資を手掛ける会社が、2年前の2月に購入していました………あれれ?

会社のホームページのドメイン名には『yanaha』とあり、事業内容には『沖縄県の屋那覇島取得して、現在、リゾート開発計画を進めております』とあります
ただ、人が暮らすために必要な上下水道やガスといったものは全くありません!

中国系企業が買ったのは、島の51%。ほかは村や個人が所有していたり、国有地になります!

屋那覇島の外周は5.3キロメートルで、広さは約70万平方メートル沖縄県最大級の無人島です
ただ、区画が900以上に分けられ、地権者が数年おきに入れ替わり、億単位の抵当権が設定されていたりと、いわくつきの物件でした……ややこしいぞ!

島に限らず、日本の不動産は、国籍関係なく誰でも購入できますが!
重要土地等調査法という法律があります
去年、運用が始まった法律ですが、自衛隊の基地や原子力発電所など、重要インフラ施設の1キロの範囲 国境に近い離島は『注視区域』に指定され、国が土地などの所有者の氏名や国籍などを調査できます!
特に重要性が高い特別注視区域では、一定以上の面積の土地などを売買する場合、氏名や国籍などの届け出を事前に提出することが義務付けられていますが、屋那覇島は規制の対象になっていません ………

まぁ、日本人が外国で島を買える訳だし
勿論 買えない国も在ります!

さてさて、今後 どうなるのやら?
問題は購入した女性よりも東京都内に本社を置く中国とのビジネスや不動産投資を手掛ける会社!
どれだけ中国人に 日本の土地を売ったのか?
めっちゃ気になる ……
中国人 皆が悪い訳では無い
友達にも中国人は居ます 真面目に日本で
働いてます!  勿論 そうでは無い人も
必ず居ます!  そこが問題かな

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