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インボイス
さて、幾人の方々が 理解しているだろうか?
政府は やたらと税収入を新たに打ち出す
車の走行税だの 所得に関して 税が変わるだの
そこへ、最近 見掛ける インボイス ……
ま、国民全体の事ではない制度
正確には 名称が変わっただけ とも言える
消費税のルールが変わり「インボイス制度」が始まる、そもそも「インボイス制度」とは、消費税に関する新しいルールのこと!
インボイスは、そのインボイス制度において、私は、お客側から受け取った消費税を自分の売り上げにしないで、国へ納付しています と言う事を証明する証明書!
インボイスという呼び名だけが広まり、結局、インボイスで私たちの仕事や収入のあり方はどう変わるの?と、漠然とした不安を抱く個人事業主やフリーランスの方が多いと思います ……
インボイス制度とは、2023年(令和5年)10月1日から始まる予定の消費税の新しいルールです!!
正式名称は適格請求書等保存方式!
そして、インボイス制度におけるインボイスとは、国が認めた請求書の形式のことです。
正式名称は「適格請求書」ですが、国際標準のインボイスという呼び方をされる事の方が多いみたいです!
インボイス制度とは、これまでの消費税のルールが変わり、インボイス(適格請求書)という新しい様式の請求書を受け取らないと、その請求書のために支払った消費税を、納付する消費税計算の際に控除できない(差し引けない)とする制度なのです。
実は、インボイス制度導入によって、消費税の控除方法が変わったところに、ややこしい点があります!これまでの免税事業者のあり方も、インボイス制度導入後は変わらざるをえません
なぜならば、お客側からインボイスを発行してもらいたい!と望まれるようになるからです。
インボイス制度導入後は、免税事業者である個人事業主やフリーランスがインボイスを発行できないと、お客側が国に納めるべき消費税を計算する際に、その取引において支払った消費税分を差し引くこと(仕入税額控除)ができなくなってしまいます ………!
つまり、取引先の会社は免税事業者へ支払った分の消費税も負担して国に納付するということになります
お客側の立場で考えれば、二重払いじゃね?という考えになりますよね!!!
ま、色々と変わりつつ在る制度
マイナンバーカードも そうですし
コレらに 付いて行くって 考える側は良いが
国民は大変ですよね。
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