6月27日:現役法務教官に思うこと。
おはようございます。
あべです。
最近,ご近所さんからお野菜をいただくことが増えました。昨日は採れたてのズッキーニを5本。まだ引っ越して3ヶ月足らずですが,すっかりなじんだ気もします。
娘と近所を散歩しているおかげです。
さて…
1)活動報告
昨日は既に書いたとおり,電子書籍の原稿を仕上げていました。巻末付録込みでだいたい2万字くらい。
紙媒体で出版される本というのはだいたい四捨五入して10万字くらいになるのがほとんどだから,それに比べれば遥かに少ない量ですが,Kindleで個人が出すものとしては「ちょっと多め」くらいの文量だと思います。
早い人なら30分かからずに読めるのかな?
でも,法的な仕組みの解説ではなく,僕自身の経験と見解を入れ込んで書いたので「僕しか書けないもの」にはなったと思います。
で
たかだか2万字のKindleとはいえ,僕にとっては初めての本。ちょいちょいやってみたかったこと入れてみました。いわゆる「遊び心」ってやつ。
「紙幅の関係で割愛します」とかね。自分で文量設定して書いてるんだから紙幅もくそもないのだけど,そういうツッコミが欲しくて入れといた。ここでネタバレしたから誰もツッコんでくれないかもしれないけども。
改めて思うけど,本書くのってそれなりに大変ですね。
僕は過去9年間,年間数十万文字のコメントを書き続けてきたけど文脈も想定も具体的な状況で書くのと,広くいろんな人に読まれる想定で書くものはやっぱり勝手が違う。
いろいろあって最初から書き直して,実質4日で2万字書いたから,まぁ速い方だとは思うけれど,本として読んだとき,内容はともかく文の質として読むに耐えうるものになるかどうかはわからないな。
ただまぁ,何にせよ,学生の頃の僕や法務教官1年目の頃の僕自身に向けて書いたので,教育に携わる人たちにとって,気づきと刺激のある本にはなっているはずです。そこは自信しかない。
今月中に出せるはず。
期待しててください。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。