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noteにスライドを掲載するなら、Googleスライドをそのまま貼るのがいいと気づいた話〜貼付け方法による見え方の違いまとめ〜


1 はじめに

どうもこんにちは!
へいなかこと安部顕です。

障害児施設の職員をしながら、教員や保護者など…子どもと関わる大人のためのアドバイザーみたいな仕事をしています。

ありがたいことに毎月いろんな場所でお話させていただくのですが、そこで使ったスライド、そのまましまい込んどくのもったいないな…と思ってnoteで公開しています。

で…

最近、noteに掲載する方法を変えてみたら思いのほかよかったので、みなさんに共有してみます。ほとんどの人には役に立たないと思いますが、noteで写真やスライドを公開したい人には参考になるかもしれません。




2 普通に画像を貼る

2−1 実演

まずはスライドを画像化して一枚ずつ貼り付ける方法。僕はつい先日までこの方法で公開していました。こんな↓感じ。

スライドを全部個別のjpg画像にして貼り付ける。


2−2 画像を貼るメリット

これのメリットは、有料記事にした時に公開範囲を選べること。こちら↓の記事では最初の5枚を一般公開。6枚目以降は有料にしてる。

僕は全然成功してませんが…

チラ見せして課金を促したり
一般公開できない部分を隠したり…

スライドの途中から有料化するには、このやり方がよいのではないかと思います。


2−3 画像を貼るデメリット

その一方で、当然デメリットもある。

最大のデメリットは手間がかかること。

僕の場合はこんな手順。

①スライドをPDF化
②PDFをjpg化
③貼り付け

講演後に資料をデータで提供してるので、note関係なくPDF化はするのですが…noteに載せるためにjpgに変換するのはちょっと手間。こちら↓のサイトで一括変換してますが…

変換⇨ダウンロード⇨貼付はやっぱり手間だ。

(とはいえ一部のページだけ印刷したいときやSNSに貼り付ける時にも使えるからいいんだけど。)




3 Googleスライドのリンクを貼る

3−1 実演

こんな↓感じ。

GoogleスライドはPowerPointのGoogle版だが、ブラウザで動くので他者にリンクを送ることでデータを渡すことなく中身の共有ができる。(スライドの共有の仕方がわからない人はググってください)

その他者共有用のリンクをnoteに貼り付けるとこう↑なる。実に便利だ。


3−2 リンク貼りのメリット

  • 変換不要
    スライド作成時に共有リンクを取得するだけなので手間はほぼゼロ。

  • 記事が長くならない
    ご覧のとおり、URLを貼り付けると記事の中にスライドのウィンドウが表示される。ウィンドウ内のページをめくることですべてを閲覧することができるため、記事が縦に伸びない。

    どちらの方が見やすいかは人によるかもしれないが、画像貼付はページ数が多ければ多いほど記事が縦に伸びるので、前後に文章を入れると読みにくくなるような気がしている。

  • アニメーション
    お気づきのとおり、リンクを貼り付ける方式だとスライドのアニメーションもそのまま展開される。人によってはデメリットかもしれないけれど、じっくり見たい人にはこの方がいいかもしれない。

    僕の場合、話にあわせて文字を表示していくのでわりとアニメーションを使ってる。その分、ページをめくるのには手間がかかる。


3−3 リンク貼りのデメリット

言わずもがな、この方式だと「スライドの途中から限定公開」みたいな設定ができない。

詳細な自己紹介や、支援事例の説明、依頼主の情報など…一般公開したくない部分が含まれる場合、そこだけを伏せることもできない。

この方式でスライド内の一部のページを伏せる場合には、公開用にもう一つスライドデータを作る必要があるので、それなら画像を貼り付ける方が楽かもしれない。




4 まとめ

ということで、noteにプレゼン用スライドを載せる際の方法とそのメリット/デメリットを紹介しました。

僕は長年Googleスライドを使っていて、パワポはほとんど使ってないので、パワポやKeynoteでも同じことができるのかはまったくわからないのですが…

chromebookを使う人も増えてきたので、Googleスライド使いも増えてきてるのでは…?と思って紹介してみました。

もっと便利な方法とか、パワポ・Keynoteではどうなるのか…など、コメントで教えてもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




5 蛇足(ただの自己紹介)

noteでは月1200円で、今関わってるプロジェクトの進捗や、講演のスライドなどを共有するメンバーシップをやっています。

興味が湧いたらのぞいてみてね。


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その他各種リンクなどm(_ _)m
気になったらぜひどこかで声かけてください。


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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。