![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64349236/rectangle_large_type_2_77ee8f065f72697e5e9ab71299d500df.jpg?width=1200)
10月27日:説明が下手な人の特徴。
おはようございます。
想像力と言語化力さえあれば大抵のことはうまくいく気がしているあべです。
さて今日は、「道案内」を題材に説明ベタの特徴と原因について考えてみようと思います。端的にヘタな説明の事例から。
1)ヘタ事例①〜変わりやすいものを目印にする
あそこの国道を左折するじゃないですか。そしたら赤い車が停まってる家があるのでそこを右折です。そしたら右側に黒いおっきなワゴン車が停まってる家があるので、そこです。
僕はもう、正直これ↑を書いてるだけでも少し腹が立ってきますw
乗ってでかけてたらその車ねぇだろうがっ!!!
という話。
車は移動するし買い換える可能性もある。せめてその家自体の特徴にしてほしい。屋根が三角だとか。
変わりやすいものを目印にするということのリスクをわかってない。というか多分、本人はその車がなくてもわかるんだと思う。
車も含めて様々な状況を目印にして覚えているのに、説明であえてそれを言うのだとしたら、正直な話、ちょっとアタマ悪い。まぁ本人にとっては一番目立つものなんだろうけども。
でも
本当に車だけを目印にして道を認識しているのだとしたら、さらに恐いなと思う。普段からそんな不確かなものを目印にしている人はきっと、変化に弱い。
先日山手線が終日運休することがあったけれども、そういう突発的な非日常の状態にうまく対処できないのではないかと思う。
ここから先は
864字
放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。