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【へいなか調査記録】

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みなさんに書いていただいた記事のまとめ。
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#塀の中の教室

講師インタビュー 安部顕(へいなか)さん

今回は安部顕(へいなか)さんにインタビューさせていただきました! ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです! 動画視聴はこちらから 👇 クラウドファンディング、目標金額達成しました! (画像タップでリンクに移動します!) 👇 では、早速インタビューしていきましょう! 3月まで少年院で教官をやっていました。 今は退職して、放課後デイサービスの手伝いをしたり、個人で相談を受けてカウンセリングをしたり、子育て相談を受けていたり、そんな形で仕事をしています。 最終的に

「少年院」の固定観念を覆す、超読みやすい本です。

少年院で法務教官を務めていたへいなかさん、こと安部顕さんがKindleで著書を出版しました。 今回は本著を読んだ感想を手短ではありますが、書き残したいと思います。 僕より先にレビューを書いている方がいるので、ぜひこちらも参考にしてください。 へいなかさんの魅力へいなかさんと出会ったのは、昨年の11月ごろ。突然TwitterでDMがきてびっくりしたのですが、とんとん拍子で後日直接お会いすることになりました。 それ以来、何度も彼をゲストとしてお招きして、謝

"塀の外からも非行少年をサポートしたい" 元法務教官の新たな挑戦

へいなかさんプロフィール 内装資材卸売業の営業職を経て、2012年少年院の先生である法務教官として採用される。9年間従事し2021年3月末に退職。現在は、「一般社団法人若者雇用サポートセンター」の代表を務めるのがへいなかさんだ。2017年よりtwitterアカウント「へいなか」として活動を始め、現在は4000人を超えるフォロワーがいる。少年院で更生中の子どもに向けて発した温かく心に刺さるツイートが人気の発信者だ。 法務教官を経験したからこそ見えている問いとは一体何か?法務教官

【ふらっと対談】塀の中と外の共有財産

「罰を与える」のではない。「罰を与える」のは刑務所でやること。 少年院でやること。それは、 「矯正教育」だ。この記事は3月31日まで法務教官だったへいなかさんの今までの人生と将来を見つめて、今後どのように過ごしていくのかをインタビュー形式でガン見してふらっとがまとめたものです。 言葉の研師:法務教官へいなかさんは、キレのいいツイートで、世の中であたりまえの如く捉えられていることをもう一度考え直すきっかけを与えてくれている。 言葉にはさまざまな意味があり、言葉を発する人