「運命」ってなんだろう…そう思っていたけど、答えは近くにありました。
時間と共に周りの風景は少しずつ変わっていく。
嬉しいのと寂しいのが半分こになる感覚。
自分が何気なく過ごしている1日のなかで
みんな誰かや何かのために一生懸命になっている。
いつか、そう遠くない未来に
形や量なんかじゃない、自分の歩いた轍を
踵のすり減り具合から、ふと思い返したり
懐かしく感じるときが来る。
そのときに
一緒になって、互いのボロボロになった踵を見せあえる誰かとの出逢いを
みんな「運命」って呼んでいるんだと思う。
恋人も友達も家族も
自分にとって大切な人達との出逢いも
偶然に似せた必然なんじゃないかな。
白馬の王子様みたいにキラキラしてないけど
誰もがみんな「運命の人達」に巡りあっているはずですよ。