見出し画像

死人(しびと)として生きる

わたしね
死にかけたなーって思ってることが
人生で3回あって

1回目は中学1年生
ちょっと技術の時間に
やんちゃしちゃって←
全治3か月の大怪我で

これはわたしの思い込みも
あるんだけど
あと15 cmずれてたら
死んでたな、と

紙一重ではなかったけど
(紙一重って言葉の響きが
 なんかかっこいいと思ってたw)

あー、生き残ったな
と子供心に思った

2回目は30才手前
思えばこのときは結構危なかった
たぶんこのときが一番危なかった

精神的にトリプルパンチくらいの
出来事が重なった
奥の自分からのメッセージを
受け取り拒否し続けてきて
病気や怪我で強制終了の手前だった

3回目は30ちょっとで
乳がんの精密検査に引っかかって
精密検査の結果(若くてイケメンの先生に)

グレーです。
次の検査の結果は
ご家族と来てください

って言われたとき。
(「家族、愛知です・・・(小声)」)

本当にこんなことあるんだ
中1のときから
余生だと思ってたけど
もしかしたら死ぬのかな

生きるにしても
結構しんどそうだし
お金かかりそうだな(←めっちゃ調べた)

2回目の精密検査の結果が出るまでの
やけ食いで別の病気になりそうだった
(ちなみに結果は大丈夫めの経過観察で
 今も定期的に検査に通っています)

どれもそんなさ
大げさに受け取らなくても
良かったんだろうけど
わたしの感覚では
3回生き残ってる

だから

あーもう
3回死んでるし
適当にへらへら
楽しく生きよ、と
余生気分で生きていた

ところが
この1年ほど濃ゆ~くお付き合いいただいているこの方が
https://smart.reservestock.jp/menu/profile/21361
算命学でわたしを見てくださったところによると
なんとわたしはしばらくずっと

死人(しにん)の星

らしい

半分、あっちに足を突っ込んでる。
余生は生きてる状態だから、
わたしは余生ではない。

ファイナルファンタジーⅩ的にいうと
死人(しびと)です。
異界送りです。
ユウナに送られます。
シーーーーーン!(錯乱)

そして死人は
生きている人の真似をするより
直感やインスピレーションにしたがって
生きる方が開運するらしい。

つまり・・・?

直感とかインスピレーションを
ちょっと擬人化して「中の人」
意識や表面上の自分を「外の人」
と呼んでみると

わたしはおそらく「中の人」が
めちゃくちゃ優秀で
とっても勇敢で
非常にパワフルなものだから

「外の人」がびびりまくって
「中の人」を無視し続けてきた
いないことにしてきた

昨日のご飯だって
「中の人」は絶対明太子おにぎりだったのに
「外の人」は
【わたしどうせ意思が弱い
 だめな奴なんです・・・】
っていうのがやりたくて
メロンパンにしてしまった

だけど
死人のわたしは
どれだけこわがらずに
いや、こわがってもいいけど
こわがりながら

生きている人の真似をせずに
中の人を表現して生きられるか

に尽きるような気がしてる

外の人が
中の人を
異界送りしないように。


最近
「中の人」がいないふりを、やめた
少しずつ
少しずつだけど
「中の人」とつながれることが多くなった

「中の人」が
【正解】だと
泣くから。
すっごくわかりやすい。

「中の人」と
一体感をもって
余生じゃなくて
死人として
死人らしく
生きてみようと思う。

美保

ファイナルファンタジーⅩは、
スクウェア・エニックスのゲームです。
「異界送り」のシーンが大変に美しいです。
全然あらすじとか知らなくても美しいので、
もしよかったら「異界送り」で検索してみてください。笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?