ディズニーランドの年間パスポートを持つ、3つ理由
あ、どうも。ディズニー大好きパパです。
私はディズニーランドの年間パスポートを持っています。これを友達に伝えると「必ず」との言葉がピッタリなくらい、「え、オタクなの?」と聞かれます。
オタク程の知識量はないですが、ディズニーが大好きです。でも、大好きだからという理由だけで年間パスポートを持っているわけではありません。
今日は、平凡な私なのに、なぜディズニーランドの年間パスポートを持つようになったのか、その理由に迫りたいと思います。(自分のことなのに。。笑)
東京ディズニーリゾート
「夢がかなう場所」でお馴染みの東京ディズニーリゾートは知らない人がいなのではないかというぐらい、圧倒的な知名度、人気度を誇る、日本最大規模のテーマリゾートです。
もしも、東京ディズニーリゾートを知らないって人がいれば、会ってみたいです。そして、「なぜ知らないのか」を聞いてみたい。たぶん、そこにマーケティングチャンスのタネがあると思います。
ちなみに、公式HPには以下の説明文がありました。
東京ディズニーリゾートとは、「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」という異なるテーマを持った2つのディズニーテーマパークと、3つのディズニーブランドホテル、提携のオフィシャルホテル、複合型商業施設「イクスピアリ」、リゾート内の移動に便利なモノレールなどで構成された、一大テーマリゾートです。パークで遊ぶことに留まらず、滞在することでショッピングや食事、映画など様々な楽しみ方ができるリゾート体験をご提供しています。
最寄りの「JR舞浜駅」までは、東京駅から電車でわずか15分。また羽田空港や成田空港や主要駅から、直行バスも運行しています。言わずと知れたことですが、東京ディズニーリゾートは東京ではなく、千葉に位置しています。
東京ディズニーランド
東京ディズニーランドは1983年の開園以来、大人気を博しています。ランド内はトゥモローランド、トゥーンタウンなど7つのテーマランドからなり、それぞれテーマにあった世界観を楽しむことができます。
2020年4月15日には、ディズニー映画『美女と野獣』の世界を体感できる新エリア「ニューファンタジーランド」が誕生!新エリアには、高さ約30mの「美女と野獣の城」も登場します。
また、トゥモローランドには世界で初めて『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やポップコーン専門ショップ、トゥーンタウンにはミニーマウスと一緒に写真が撮れる「ミニーのスタイルスタジオ」もオープン予定です。
ディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニーが「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける」と語ったように、これからもわたしたちにワクワクを届けてくれる、それが、東京ディズニーランドです。
東京ディズニーシー
東京ディズニーシーは、東京ディズニーランドに続く東京ディズニーリゾートの2つ目のディズニーテーマパークとして、2001年に開園しました。
東京ディズニーシーも開園以来その進化は止まることなく、新しいアトラクションやショーが次々と生み出され、2019年7月には「ソアリン:ファンタスティック・フライト」がオープン。常に注目を浴びる、大人気スポットです。
海にまつわる物語や伝説からインスピレーションを得た東京ディズニーシーは、メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントなど7つのテーマポートから構成されています。
また、2023年度には8つ目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」が開業予定で、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアが広がる予定となっていて、これからも目が離せない、それが、東京ディズニーシーです。
なぜ、東京ディズニーランドの年パスを持つのか
平凡の代表格でもある私が、東京ディズニーランドの年間パスポートを持つ理由は3つあります。しかも、なぜ、東京ディズニーランドだけなのか。
年間パスポートを持つことを強要することは一切しませんが、この記事を見た方のうち、ひとりでも年間パスポートを購入していただけたら嬉しいです。(私は中の人ではないので、年間パスポートを購入いただいても、一切、私に身銭は入ってきません。笑)
もしも、購入された方がいらっしゃいましたら、ぜひ、コメントでおしらせください。一緒にインパしましょう!!
年パスを持つ理由①|ディズニー愛
ひとつ目の理由は、「ディズニー愛」です。
ディズニーが好きだから、何ともありきたりな理由ですよね。
妻もJR舞浜駅まで2〜3駅のところで生まれ育ったこともあり、幼少期からよく東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに遊びに行っていたみたいです。
それに加え、妻の兄弟も東京ディズニーリゾートで仕事をしているため、平凡パパ一家はディズニーとの距離がとても近いのです。
「ディズニー愛」、これが年間パスポートを持つ、ひとつ目の理由です。
年パスを持つ理由②|娘のため
ふたつ目の理由は、「娘のため」です。
ディズニー愛に続いて、家族愛に溢れる理由ですね。笑
そもそも、東京ディズニーシーには2018年6月生まれで、まだ1歳8ヶ月の娘が楽しめるアトラクションはほとんどありません。
また、幼い娘と一緒に開園から閉園まで楽しみ尽くすのは至難の技。娘の体力などを考慮すると、絶対にオススメできないですよね。
なので、娘に合わせて、以下のような行程で東京ディズニーランドを楽しんでいます。
平凡パパ一家の行程表(ザックリ)
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10:00 自宅を出発
11:00 東京ディズニーランドに入場
17:00 東京ディズニーランドを退場
18:00 自宅に到着
行程を見ていただいてわかるように、平凡パパ一家の東京ディズニーランドの滞在時間は6時間程度。そうなると1日券の価値が割高に感じてしまいます。
1日券と年間パスポートの比較は後ほどしますが、娘との行程では1日券が割高だということ、娘にたくさん東京ディズニーランドで楽しんでもらいたい。この「娘のため」が、年間パスポートを持つ理由のふたつ目です。
年パスを持つ理由③|幸福度の最大化
最後の理由は、「幸福度の最大化」です。
上記2つは年間パスポートを持つ前からも想像していた理由だったのですが、「幸福度の最大化」は年間パスポートを所持して東京ディズニーランドを楽しむようになってはじめてわかったことです。
「幸福度」とは・・・
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私は「幸福度=時間×体験×価格」と(独断と偏見で)定義をしています。
楽しい時間が長い、もしくは、無駄な時間が少ないことで「時間の価値」は高まります。また、五感を揺さぶる体験が「体験の価値」を高めてくれます。そして、その価格が価値に見合うこと、もしくは、価格よりも価値が割安に感じることが「価格の価値」を高めます。
「時間」、「体験」、「価格」からどれもが大きな価値を得られると「幸福度」は最大化します。一方で、どれかがマイナスだと「幸福度」はマイナスになってしまいますし、どれかが小さいと「幸福度」は小さくなってしまいます。
とても繊細な関わり合いのなかで「幸福度」は変化していくものだと思います。
どうして「幸福度の最大化」はもたらされるのか、次の章にて詳しく説明していきますが、「幸福度の最大化」が、年間パスポートを持つ、みっつ目の理由です。
年パスは幸福度を最大化させる魔法のチケット
さて、年間パスポートがもたらす価値を「幸福度=時間×体験×価格」に照らし合わせて説明していきます。
年パスがもたらす「時間」の価値
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの2パークを合わせた入場者数について、2018年度は3,255万8,000人(前年比8.2%増)で過去最多となりました。
2019年度の上半期も1,573万5000人(前年同期比1.4%増)と、こちらも上半期としては過去最高の入場者数でした。
つまり、東京ディズニーランドも東京ディズニシーも、混雑具合が半端ではないということです。
毎日のように公式アプリでアトラクションの待ち時間を確認していると、休日に人気アトラクションで100分以上の待ち時間は当たり前。
ただ列に並ぶだけに100分はもったいないと思いませんか。
並ぶ時間もアトラクションの一部と頭の中がお花畑な意見も聞きますが、100分並ぶのは正直、無駄です。特に小さいお子さんと一緒のグループだと20分の待ち時間も大変なことだってありますよね。
でも、年間パスポートがあれば、「今日はパレードの日」、「今日はジャンボリーミッキーとウエスタンリバー鉄道だけ」など、1日券だと行程を詰め込まなければいけなかったり、アトラクションの待ち時間で過ごし方が左右されることはありません。この「時間」に縛られることなく、ランド内で最高のひとときを過ごすことができるのが、「時間」の価値を最大化してくれる所以です。
年パスがもたらす「体験」の価値
これは年間パスポートも1日券も差はありません。だって、東京ディズニーリゾートは「夢をかなえる場所」だからです。
テーマパークに入場したら、そこには非日常の空間が待っています。誰もが主役になれ、夢をかなえられる。それが、東京ディズニーリゾートです。
なので、「体験」の価値は、そもそも最大化されていることがわかります。
年パスがもたらす「価格」の価値
2020/2/19現在、東京ディズニーランドの1日券は7,500円です。一方で、年間パスポートは62,000円なので、1年間で9回(62,000円÷7,500円=約8.3回)以上行くのであれば、開園から閉園までいてもいなくても関係なく割安になります。
毎月1回でも行く(もしくは、行きたい)なら、断然、年間パスポートの方がお得です。
また、通常の営業時間は8:00-22:00なので、1日券の価値は1時間あたり約536円(7,500円÷14時間)です。
一方、上述の通り、平凡パパ一家の滞在時間は11:00-17:00なので、1日券の価値は1時間あたり1,250円(7,500円÷6時間)になります。
同じ価格の1日券なのに、1時間あたりの価値は金額にして約714円、約2.8倍の差が生まれます。
その差でポップコーン2つ買っても、おつりがもらえちゃいます。笑
2019/4/27-2020/4/26までの年間パスポートを持っている平凡パパですが、2020/2/19現在で、すでに50回は東京ディズニーランドにインしています。
年間パスポートを1日券に見立てて価格を計算すると、私は1,240円(62,000円÷50回)の入場料を払い、入園していることになります。
なんと、1回あたり1,240円です。これは、1日券の1時間あたりの価値(1,250円)よりも安い計算になりますので、私にとって年間パスポートがどれだけ「価格」の価値をもたらしているかがわかります。
有効期限はまだ2ヶ月ありますので、このままのペースで入園すれば、1回あたり1,000円以下で入園することも夢ではないです。
1回あたり1,000円を切ろうと思うと、63回以上の入園数になるので、あと13回です。ちょっと無理かな。。笑
さいごに
このように、「ディズニー愛」、「娘のため」、「幸福度の最大化」の3つの理由により、平凡な私でも東京ディズニーランドの年間パスポートを持っています。
特に、「幸福度の最大化」は年間パスポートを持ってみて、はじめて気がつく価値でした。
初期投資としては、1日券と比べて遥かに高い年間パスポートですが、使い続けることで、価格以上の価値がもたらされます。
ただし、要注意な点が2つあります。
ひとつは「年間パスポートの使用不可日がある」こと、もうひとつは「入場規制中は入園できない」ことです。
この2つとうまく向き合いながら年間パスポートを使用することで、あなたの「幸福度」も「最大化」されるでしょう。
いつか、年間パスポートにて入場した東京ディズニーランド内にてお会いできる日を楽しみにしています。
それでは。
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