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マグマナナカマド 皆冷静になれよミアミーゴ!~リーリエについて~

こんにち博士の研究。マグマナナカマドだ。
※マグマナナカマドが誰だかわからない人はこちらの記事を参照してください。自己紹介と生い立ちが書いてあります。僕もよくわかりません。

懲りずに日々ポケカの研究をしておるぞ。

今回は真面目な考察はあまりしないぞ!
ケツからボルケーノだ。

今回はマグマ的に超高額カード「リーリエ」について思っていることを
吐露していくことにする。


リーリエって?ああ!


リーリエ、通称がんばリーリエはポケカ界隈では言わずと知れた高額カードだ。


2017年に発売された「GXバトルブースト」に収録されていたSRサポートカードだ。数年前までは6000円ほどで取引されたものが今や200万円ほどで取引されている。PSA10ともなれば1000万円で取引されていた時期もあった。


私はこのリーリエに対して思っていることがある。


高すぎないか…?



確かに美麗なイラストで可愛く、キャラクターも人気があるカード。
相応の値段が付いても何らおかしくはない。

しかしよくよく考えてみてほしい。

こちらのカードは数年前までは「一般に販売されていたパック」から出てくるカードだった。

マグマがカードの価値を判定するのに用いている指標は下記の記事にて詳しく解説しているのでそちらを見てほしい。

通常トレーディングカードの価値・価格というのは歴史に基づいて付けられるものだ。MTGのブラックロータス然り、遊戯王のシクブル・シクガール然りだ。
上記のカードたちは十数年前に刷られたもので「枚数が限定的」であるからこそ値段が上がっている。マグマはそれに関しては一般的な価値の付き方だと思っている。昔の骨とう品に価値がつくの同義だ。

過去の記事でも話しているが、トレカの価値の上昇要因は、「発行枚数」「美品枚数」「人気度」だ。

がんばリーリエに関してはこれに照らし合わせると「人気度」に極振りした結果値段が吊り上がっているようにしかマグマは見えていない。


発行枚数
→数年前までは一般に販売されていたパックから出るものなので相当数市場には流れているはずであるため(当時と現在のポケカの生産体制の規模に違いはあるが)、発行枚数の少なさという点ではリーリエは合致しない。


美品枚数
→記事を書いている時点でPSA10の枚数は763枚。
ポケカバブルの前に販売されていたカードであるため比較的少ないが、
それでも世界に700枚以上は存在する。しかも各地のカードショップやフリマサイトを日々見ているが、リーリエを置いていない店の方が少ないと感じている。どの店もリーリエを1枚は展示・販売している。つまり現状では需要よりも供給の方が勝っているのではないかとマグマは解釈している。


人気度
→これは疑いようもなく人気はトップクラスであろう。
関連カードも軒並み高騰している。しかし裏を返せば「人気に極振り」しているのだ。(当時はプレイヤーにも人気であったろうが現在はレギュ落ちしているためプレイ需要は皆無とする)



プロモであるエクバリーリエにそれ相応の値段が付くのならまだわかる。
発行枚数が限定的だからだ。(発行年を見るとそれでも高いように思えるが)

しかしがんばリーリエに関しては数百万円の価値があるとはどうしても思えないのだ。
遊戯王のシクガールなどは、プロモとして発行枚数が限定的で、発行されてから十数年の時が経っており美品として存在する枚数が少ないからこそ数百万円の価値が付いているのだが、がんばリーリエに関しては5~6年前のもので比較的美品が残っており、絶版ではあるがBOX自体もどこかには残っており今後も市場に出回る枚数が上下する可能性があるカードだ。
そのカードに数百万円の価値が付いていることが不思議で仕方ないのだ。
マグマの灰色の脳細胞もフレアドライブしそうだ。

確かにマグマもがんばリーリエは欲しいか欲しくないかで言えば、欲しい
イラストも綺麗で非常に魅力的なカードだ。しかしこのカードに数百万円の価値を見出す根拠や裏付けがない

このカードを欲しい富豪が、価格に関係なく手に入れた結果その価格に相場が付いてきてしまった、そのように解釈している。

重ねて言っておくが、マグマはがんばリーリエの魅力やこのカードの持つ価値に関しては何の問題もないと思っている。ただ一点、価格のみが納得できていないのだ。もしこのリーリエが十数年前のカードで、数量限定で配布されたプロモカードであれば納得できたのだが…。

マグマの完璧個人的な予想だが、がんばリーリエは今後も下落を続けると思っている。がんばリーリエに歴史がないことが薄々みんな気づいてきているのではないだろうか。また富豪やyoutuberなどが市場にあるリーリエを買い占め、流通量がなくならない限り高騰はしないと考えている。(それも操縦に近いのでグレーな気がするが)


数年前に一般発売されそこそこ枚数もあるリーリエが数百万円するのであれば、20年前に配布されたプロモのカードの価値はどうなるのか!?という話になってしまう。
より枚数の少ない過去のカードの方が価値があるだろう!となってしまう。



見てくれ!このプクリンを!!!


優しいんだぞ!?見ろこの顔を!!!


なんて優しい顔なんだーーーー!!!!!
慈しみeyeーーーーー!!!!!
マグマぽっぽーーーーーーーーー!!!!!

このプクリンにこそ数百万の価値をつけるべきだ!(過激派)


まあ冗談は縦置き…

この記事を読んでもまだあなたは
がんばリーリエを数百万円で買うマグマか…?

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