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マグマナナカマドのポケカ投資予想!

こんにち博士の研究。マグマナナカマドだ。
ん?誰だって?

私はナナカマド博士のリージョンフォルム、マグマナナカマドだ。


マグマナナカマド。頭の炎は熱湯のしみ込んだスポンジくらい熱い。


父親がナナカマド、母親が活火山だ。
二人を育て屋に預けたところ、なんと!
タマゴが見つかったんじゃ!
欲しいじゃろ?

そう育て屋のじいさんに言われ、貰ったタマゴを自転車に括り付けて
爆走していたら生まれたのが私、マグマナナカマドだ。


まぁ自己紹介はこれくらいにしておこう。

私はポケカ投資に身を置いていてな、日々研究を続けている。
今回から何回かに渡って私のポケカ投資の研究成果を
ここに記していこうと思う。



ポケカ投資について


2023年のポケカバブル

一過性のポケカ相場の急騰をバブルと呼ぶのだとしたら、
それが起こったのは2023年5月中旬~6月上旬といったところだろう。

私も記憶に新しいが、高レアリティのカードが軒並み2倍、3倍と急騰した。

このグラフを見ると最も高値が付いたのは6月の12日ごろだ。
その頃にはエクバリーリエPSA10が3000万円、など壊れた価格になっていた。まさにマグマ
私がコレクションしていたカードたちもすべてと言っていいほど値上がりをし、10万円ほどで勝ったカードも120万円を超えたタイミングもあり、
「これは流石におかしいだろ…」と思っていた。

そう思っていると、大手カード買取ショップがPSA鑑定品の買取を中止したことを皮切りに、今度は売りが売りを呼び市場全体が下落していった。

株の世界で言うところの仕手的な動きがあったように見えるが、Youtuberによる宣伝や、ボックスの抽選販売など大いに盛り上がっていたのは事実だと思う。しかし一斉に大手カードショップがPSA鑑定品の買取を中止したのは何か作為的なものを感じた。上がりすぎた相場を一旦下げて買いやすくしようという思惑があったのではないだろうか(これは推測に過ぎないが)

バブルは弾けたのか?

6月の急騰後は下落の一途を辿っており、これを執筆している2023年12月中旬現在も下落傾向は続いている。
だがグラフを見てもわかる通り、大幅に下落したとはいえ2023年1月ごろの値段よりも高い位置で推移している。

ここでポケカバブルは弾けたのか?ということだが、マグマ的には
弾けてはいないと考えている。

その理由は3つある。

①取引量(出来高)がそれなりにある
②結局新弾のBOXは売れるし、抽選販売になっている。
③カードショップでの大会参加も抽選になっており、プレイヤーも減っていない。

1つずつ見ていこう。まず①だが夏ごろに比べれば取引量が確かに減ってはいるが、それでも一定量の取引は行われており、需要はなくなっていないことがわかる。実際に私の観測する限りカードショップのオリパ(オリジナルパック)の販売は好調で、それに関する動画も多く投稿されている。
おそらく6月ごろに高値で売り抜けた人間はもう界隈にいないだろうが、
値段が下がってカードを買いやすくなったこともあり、一定数の需要が続いているのではないだろうか。

②だが、「ポケカバブルは弾けた」とよく言われるが、弾けたらそもそもポケカは売れなくなるはずだ。誰もが撤退して別のカードゲームに移るかして取引量もなくなるし、ポケカ専門店などというものもなくなる。しかしそうなっておらず、新弾が発売されれば結局買う人はいて、抽選販売になり、再販もしている。バブルが弾けたのならこういう結果にはならない。

③だがカードショップでの大会も参加者が多く、抽選になっているところも多いと聞く。しかもポケモンカードはレギュレーション落ちなどはあれど遊戯王のような大きなルール変更はなく、大きな失敗をしておらずプレイヤーが離れにくい土壌を作っている。そのため今後ポケカ側から何か変更がない限りはプレイヤー人口も大きく減ることはないのではないだろうか。


以上のことからポケカバブルは弾けてはおらず、
異常な価格帯から単純に正常な状態に移行している段階なのではないだろうか。


ポケカの今後

何十年前のカードが綺麗な状態で残っていた場合、希少性が増して価格が上がる、なんてことはあるが遊戯王ではそれでも行って1000万円ほど。
そんななかで5年も経っていないポケモンカードが一気に3000万円まで価格が上昇するのは明らかに異常だった。
今はおそらく需要と供給がバランスを取り合う正常な状態に向かっていると思うので、そこから長期的な目線で見ればカードの希少性が増して価格が上がっていくことはあるだろう。世界的に人気なポケモンが幕を閉じることは想像するほうが難しいため、マグマ的には昔のカードを買っておいて眠らせて置くのが一番安全な投資法だと思うマグマぞ。

直近の投資考察


イベントに注目

上述した通り、マグマ的には絶版のカードやこれ以上市場に量が増えることが決してないものを集めておくのが吉だと思うが、短期~中期での値上がりをあえて予想するのであればポケモン全体のイベントごとに注目しておくといいと思うマグマ。

例えばゲームのポケモンスカーレット・バイオレットのDLCが発売されたが、その舞台がイッシュ地方であるという情報は周知のことと思う。
イッシュ地方はポケモンブラック・ホワイトの舞台の地方。かつブラック・ホワイトの発売は2010年と13年も前の作品だ。DLCのPVを見ればわかるが
ブラック・ホワイトに登場するポケモンが数多くピックアップされており
目に付く演出となっている。

これはポケモンBWのリメイク作品が来ることを予見しているのではないかとマグマは考えている。
今の子供たちはDSなんてやったことないし、ポケモンBWが来たらほぼほぼ新作みたいなものだろう。わざわざポケモンDLCの舞台をイッシュ地方にしたのには何か理由があると思ったほうが自然だろう。

ではここからは連想ゲームだ。株の世界でも連想ゲームが重要だ。

ポケモンBWのリメイクが来る
→BWに触れたことがない人がプレイする
→キャラクターを見る
→かわいい
→このキャラクターのポケモンカードってないのかな
→探す
→買う
→市場からそのキャラクターのカードが少なくなる
→ショップが買取価格を上げる
→価格が上がる


だ。

じゃあどのキャラに注目すればいいんだって?

まあそうあわてるな燃やすぞ。


BWにも色んなキャラクターがいるが大まかにピックアップするとこんな感じだな。

オススメカード

ベル

カミツレ

フウロ

ヤーコン

この中でもベルのSRは下落相場の中上昇を続けているカードでもある。

もともと美品が少ないというのもあるがこれに釣られてBW勢が上昇することは大いにあり得る。

そう、つまり!

ヤーコンさんの時代が!


まあ冗談は縦置き…


今買い集められそうなカードで言うと

モココCHR

販売価格980円前後

フウロSR

販売価格8000円~9000円ほど

この2枚をマグマは注目している。
どちらも年末のハイクラスパックから出るカードでもう新しく刷られることもなくなってくるであろう。

モココCHRに関してはPSA10の枚数が4000枚を超えており、かなり数が多いが一時期は1枚5000円を超えていたのでそのポテンシャルはあると考えている。


フウロは


好きなのだ


個人的に回収している。だから安くなってくれるとありがたいが
いつか評価される日がくると思っている。

だって可愛いんだもんよ…

しかもイラストレーターさんはkirisAkiさん。
エクバアセロラやシールドマリィを手掛けている。


もうポテンシャルしかねえぜ!マグマ噴火!



おっと失敬、恥ずかしいところを見せたな。


株で言うところのテーマ銘柄、関連銘柄という感じで
BW関連銘柄というものを探してみるのも良いと思うマグマぞ。

株は予測して先に動くのが鉄則。上がってからでは遅いのだ。
だから今安い価格帯で買えるときに買っておく。
それがマグマスタイル…..。


次回は比較的古めのカードに注目した記事を書く予定だ。
楽しみにしていてくれたまえ。

それではまた来てマグマぞ~!


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