マグマナナカマドのポケカ投資考察！○○は狙い目！

こんにち博士の研究。マグマナナカマドだ。

※マグマナナカマドが誰だかわからない人はこちらの記事を参照してください。自己紹介と生い立ちが書いてあります。僕もよくわかりません。

先日はポケモンBW関連銘柄の考察をしたマグマな。
今回は別の観点からポケカ投資の研究成果を記していくことにするぞ。

ポケカ投資の必須条件

昨日の考察でも話をしたが、現在ポケカ相場というものは下落の一途をたどっている。しかしマグマ的にはこれは異常な価格帯から正常な価格帯への是正の最中だと考えている。つまりいずれ下落が底を打ち、需要と供給のバランスが拮抗しそこが適正な価格になる。

そこまでにどれだけ先を見据えて玉を仕込めるかが大事だ。だがポケカはトレカだ。もちろん自身が楽しまなければ意味がない。自分が好きなカードなら価値が上がらなかったり、逆に下がってしまったとしてもダメージはそれほどないはずだ。そういった点も含めて考えてほしい。
まずはポケカ投資、つまりカードの価値が上昇する要因を考えてみよう。

カード価格の上昇要因①発行枚数

物の価値は希少性により担保されている部分がある。
「世界に数枚しか存在しない」などに価値が生まれるのは明白だ。
そもそもこの世に存在するカードの枚数が少なければ少ないほど価値が増すと言ってもいい。
ムンクピカチュウなどのムンク展のプロモなどはキャラ人気もあるだろうが
流通枚数が少ないため希少性が増している。
一番人気がないとされているのか価格が比較的落ち着いているモクローに関してもキラカードでもないのに価格がしっかり付いており、日々価格が上昇していることがわかる。

このことから発行枚数というのは「これ以上この世に増えることがない」ことを示しているため、希少性が高くなると考えられる。

カード価格の上昇要因②美品枚数

世界の美品の枚数を計測することは不可能に近いが、それに近いことがPSA鑑定品の分布を見ることにより予想が立てられる。
PSA鑑定品の中でもPSA10を獲得したカードというものは極美品と本物のカードであるという証明を受けたと言っても過言ではない。
世界のコレクターというものは美品のカードを求めていると言っていいだろう。少しのキズでも嫌うものだ。
つまりそのカードのPSA10の枚数≒世界にある美品の枚数、と近似できる。

ではここで先ほど例に出したムンク展のプロモについて見てみよう。
こちらがPSA鑑定品の分布データだ。

これを見ると2023年12月現在ではこのようになっている。

ムンクピカチュウのPSA10＝美品：2654枚
ムンクミミッキュのPSA10＝美品：1028枚

同じプロモカードのため発行された枚数（流通枚数）はピカチュウもミミッキュも同じはずだ。しかし枚数には倍以上の差が付いている。
ここで一般的なカードショップの価格を一緒に見ていこう。

ムンクピカチュウPSA10：378,000円
ムンクミミッキュPSA10：548,000円

明確に価格差が生まれていることがわかる。世界的な人気で言えばピカチュウの方が圧倒的な人気を誇っているはずだが、ミミッキュの方が価格が格段に上なのだ。
これは偏に「美品の枚数」が関係していると考えられる。

ミミッキュ自身の人気も拍車をかけているかもしれないが、もしPSA10の枚数が逆転していたのなら価格も逆転していたであろう。

カード価格の上昇要因③入手難度と人気性

これは発行枚数とも関連してくるのだが良い例にロイヤルマスクというカードがある。これは入手難度と希少性に特化したカードと言ってもいい。

こちらのカードはとあるポケモンカードの大会の優勝者にのみ配布されたカードで世界に100枚ほどしかないとされている。
くぁいい女の子SRの値段が上がりやすいポケモンカードでは異例のおじさん高価格カードだ。マグマナナカマドもカード化してほしいものだ。
現在は300～400万円ほどで取引されており、PSA10になると1000万円近い時期もあった。
ゲームをやった人ならわかると思うが、そこまで人気の出るキャラではない。希少性、その一点で価値がついていると言ってもいい。裏を返せばこのカードは発行枚数が多ければそこまで価値は付いていないだろう。
つまり入手難度が高く希少性が高ければそこまで人気のないカードも価値が価格に反映されるということである。そうだなヤーコンさん？

ヤーコンさん「そうヤーコンね。」

マグマナナカマド厳選！注目カード

ここからは私マグマナナカマドが注目しているカードを紹介していこうと思う。上記に記している3つの観点に合致するものを私は探している。

そのなかでも注目している3つのカードを紹介しようと思う。
参考にしてみてほしい。

072/L-P グラードン