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高架下の喫茶店【夢日記#19】

高架下の喫茶店。
思ったより店内は広い。
そして、微妙に混んでいる。
座る席がなかなか決まらないので先にトイレを探す。
突き当りにドアがあるが椅子でふさがれている。
そこにトイレへの行き方が書いた紙が貼ってある。
一度お店を出て同じ店内の別の入り口から入りなおす必要があるようだ。
なんてめんどくさい。
実際はこのドアの向こう側なのだ。
開けたらすぐに通り抜けられるのに、
なぜそれができないのかがわからない。
しかも、同じ店なのになぜわざわざ仕切ってあるのだ?
腑に落ちないので、迷いながらもそのドアのノブを握ってみる。
すると、そのドアの近辺にいた常連のおっさんたちが
「行ってまえ!行ってまえ!」と煽り始めた。
なんとなく嫌な予感がしたのでおとなしく引き下がった。

同じ店内とはいえ、
そのまま一旦出てしまうのは忍びないので
何か注文してから行こうとレジ前に並ぶ。
ふいに店員から適度な距離を取って並ぶよう怒られた。
このご時世だからか。
しかし、距離をとって並んでいた。
気になって見回してみたが、
誰もマスクもしていなければ、
店内もソーシャルディスタンスを守っている風もない。
先ほどのおっさんたちだって
マスクもせず群がって座って、大声で煽っていたじゃないか。
私だけが怒られる。
基本常連しか来ない店に新参者。
そして、ものを言いやすそうな顔をしていたんだろう。
自分の順番が来た時に
「だったらわかるようにバミっておいてくれればいいのに」と
嫌味を言ってみた。

**********************************
何も買えないまま席にもつかず、
トイレにもたどり着けないまま夢は終わってしまった。

その前に、
ベッドのマットレスが尋常じゃないくらいズレてるって夢を見たんだが、
どんなつながりだったのか・・・。


最近、起きたときは覚えてるのに、
仕事をしているうちにイメージもキーワードみたいなものも
きれいに忘れてしまう。
そんなにひっかかる内容ではないせいかもしれない。
覚えていたところで所詮何の意味もないのだ。

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