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業務班オリの記録

今日は、標高3600mの首都ラパスの移動手段として利用されているテレフェリコに乗った🚠🏔️
一台に6.7人くらい乗れた。初乗り60円から!

赤煉瓦の家がどこまでも続いてた🏠

発進するときは揺れるけど乗り心地は基本安定していた。景色も圧巻!ここが途上国とは思えなかった!

先日、JICAボリビア業務班によるオリエンテーションがあり、JICAが過去にボリビアで取り組んで来た支援と、今後続けていく支援や事業やプロジェクトについて、丁寧に教えてもらったので、記録…(私の殴り書きのメモから)

☆保健医療部門🩺
地形が複雑なボリビアでは、医療サービスを受けられる医療機関が少なく、アクセス手段も、そこで働くスタッフの数も少なかった。
平均寿命は短いし、妊産婦死亡率に関してはかなり高い…
なのでボリビアへの青年海外協力隊の要請案件は、初めは医療分野がメインだそうでした。
1970-2000年は無償資金協力🇯🇵で
①医療サービスのためのインフラの整備
②技術協力 などもしてるらしい。

☆農業、農村開発部門🥬
サンタクルス市の小規模農家の所得向上のため、季節ごとの市場価値に応じて生産することや、経営計画の改善などを、東京農業大学🇯🇵と連携しておこなっていた!
それがうまくいき、今後ラパスを含む他の数市でも同様にはじめるのだとか。
*高栄養作物キヌアの栽培…帯広畜産大と連携して、気候変動に対応した生産技術を発明、栽培するプロジェクトも(🦙のうんち💩も肥料に?)。

☆防災⛑️
・ボリビアの国道沿いにある山の崖崩れを防止するための崖の舗装工事(完成済み)
・森林火災モニタリング
空気が乾燥しているため森林火災は毎日起きている…土地だけでなく家畜🫏も巻き込まれ、被害は大きい。
今後は衛星画像🛰️を利用し、火事の場所を解析することで被害拡大を食い止める!というプロジェクトが今年から二年間あるそう!

☆エネルギー🌋
ボリビアは、農業と並び天然ガスが国の主要産業で、輸出もしている。が将来枯渇することを考え地熱発電所を作る計画が進行中(🇯🇵有償資金協力)!

☆都市開発分野🏙️
交通機関も少なく、道路の規制もあまりなされてないボリビアでは、常に渋滞🚗🚗🚗
住民のスムーズな移動を促すため2025年までに?BRT(バス.ラピッド.トランジット🚍)をサンタクルス市に導入。観光も視野に入れた持続可能な都市計画が進められているらしい!

他にも…水資源とか色々あったけど、メモ取れてなかった笑

専門的な事は分からないけど、とても勉強になった💦

また書きます🌃

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