【勝手にSEO無料コンサル】めざすぜ億リーマン@めざお君
無料SEOコンサルの第5回目は「めざすぜ億リーマン@めざお君」ブログです。ようやく10回中5回目まで来たので、折り返し地点です。
ちょっとずつではありますが、無料コンサルをすることによって周りの反響を呼んでいたり、初めての有償版のSEOコンサルの依頼が来たりと、この無料コンサルを皮切り、状況が変化してきました。
無料だからと手を抜かずに調査していきます。
「めざすぜ億リーマン@めざお君」とは!?
「最終目標は大きく資産1億で年利20%の資産運用」を目標にお金周りの内容がメインテーマとなっています。
非常にサイトが見やすく、TOP・下層ページのファーストビューについても問題ないかと思います。
ただ、TOPページ・下層ページのPCのサイト表示速度が遅いので、改善する必要があるでしょう。
スピードアップデートの影響により、速度が遅いサイトは順位が落とされる可能性があります。
下記は実際のPSIの測定結果になります。
サイトの流入状況!
今までに4回コンサルをさせて頂きましたが、サイト名検索の割合が他のサイトよりも高い状況です。
サイト名での流入はそのままブランド力になりますので、このまま継続してブランディングを続け、サイト名での流入を獲得していきましょう。
ちなみにサイト名検索の中でも「投信」掛け合わせでの流入が多い状況で御座いました。
下記が現状の流入が多い順のクエリ一覧です。オレンジ色でマークをした「https://mezaoku.com/sisanunyo-start-50man/」での流入割合が高い状況でした。
1位上昇時の流入増加幅が高いキーワード一覧!
1位上昇時の流入増加幅が高いキーワード且つ順位が2位~9位のキーワードを抽出しております。
現時点で1ページ目に入っているので、更なる順位上昇を目指しやすく、流入インパクトが高いお宝キーワード一覧です。
そのなかでも最もインパクトが高いのが「投資信託 おすすめ」です。
「投資信託 おすすめ」の攻略方法!
更なる上位表示を狙うためにも、現状上位に位置しているサイトの傾向を見ていきましょう。
まずは、クエリタイプ。こちらは全てKnowクエリだったのでブログであっても戦えるキーワードです。
上記のページにある要素と検索意図をマージさせたのが、下記の要素です。
この一覧から自サイトにない要素を追加することで、「投資信託 おすすめ」に関するファインダビリティの向上に繋げることで、更なる上位表示ができるでしょう。
その他!
下記の赤枠に設置されているnofollowは無意味なので剥がしましょう。少しでもソースコードをキレイにすることで、レンダリング速度を高めます。
パンくずリストTOPのアンテキは非常に重要です。全ての内部リンクパワーがパンくずリストを通してTOPに上昇していくので、アンテキを「億リーマンTOP」などにするといいでしょう。
記事一覧ページにページネーションが設置されておりましたが、補完の意味を込めてcanonicalを1ページ目に向けて設置させる必要があるでしょう。
2ページ目移行がインデックスされてしまっているケースが御座いました。
重複URLが多い印象です。TOPページへ301又はcanonicalをすぐに設置しましょう。その他の重複URLの洗い出しが必要です。
質疑応答!
ツイートいただいてましたディレクトリ構造とはどういったものなんでしょうか?カテゴリのことでしょうか?
ディレクトリ構造について、下記のURLを用いて説明します。
TOPページから見た「/」の数がディレクトリの階層。
第一階層:/category/
第二階層:/ouen/
https://mezaoku.com/category/ouen/
なので上記ページは、カテゴリーの配下にある「ouen」のページなんだとURLを見て認識することができます。
ただ、クローラーは日本語を理解できないので、英語にする必要があります。
これがディレクトリ構造です。
全くアクセスのないような記事はSEO的に削除した方が良いでしょうか?
検索意図を満たすという観点・ビッグキーワードのファインダビリティを向上させるといった観点では、削除する必要はありません。
ただ、全くアクセスのないような記事にて全く順位がついていないのであれば、削除することを推奨します。
デイリーPV数を更新する何日か前には必ず通常よりPV数が落ち込む傾向があるのですが、たまたまですよね?
これは検索件数のトレンド・SNSからのリファラー・順位変動などなど多くの要素が入り混じっているので、なんともいえないです。
GA/GSCなどがあれば詳細の分析ができるのですが・・
現在、記事を作成する際にはなんとなく感性で作成しているのですが、SEO的にこうした方が良いとかあればご教示ください。
「検索意図」「クエリタイプ」「上位表示サイトのページ内容」の3点は必ず意識してください。
キーワードを選定した上で、そのキーワードに対してどういったニーズがあるのか、そのキーワードの意図するタイプどこにあてはまるのか、上位表示されているページの内容を活かせないか、です。
まとめ!
中々、ボリューミーでした。
「その他」の項目で細かい指摘をしていますが、こういったテクニカルな指摘はやろうと思えばいくらでも洗い出せます。
こういった課題を一つずつ改善することでドメインパワーが上がっていくので、SEOは地道な作業が重要なのです。
ちなみに、無償版では代表的な部分のみをピックアップさせて頂いてます。
本腰入れた調査&生データの提供は有償版にて実施させて頂きますので、希望があればご連絡を頂けますと幸いです。
残りの勝手にSEO無料コンサルは後5枠!
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