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写真を始めてから半年経ちました

何も知らないと言うことは、時に強みにでもあります。

写真を始めて、そろそろ半年。見よう見まねで写真をLightroomで現像し、(結構イケテルナ)的自己満足に浸り、写真に興味のない友人にも「どうこれ?俺が撮った写真」と頼まれてもないのに披露し、リアクションに困った顔を見ては(もっと褒めてよー)と内心で憤る、俗に言う迷惑系写真男に成り下がっています。

写真とはある種の自己表現なので、撮った写真を他人が良いとか悪いとかという言うのは違うんじゃないか、といった風潮があります。本人が良ければそれで良し。

ただ、そこで納得しちゃうと、それ以上成長もしないんじゃないかと思うわけです。職業的な写真家を目指すのなら厳しい切磋琢磨も必要ですよね。

そんなことから、だいぶ写真も撮り溜めたし、いよいよ写真コンテストに応募してみようかと思いつきました。で、改めてこれまでの写真を見返してみて、驚きました。これまでの写真が全然イケテナイではないか。構図、色、どの写真を見ても全然ダメ。あれほど自分の写真を気に入っていたのに、なんだこりゃって感じ。

おそらく、ここ最近写真集をたくさん見たり、色々な写真展に足を運んできたことで、写真に対する感性がバージョンアップしたのかも。

一層のこと、これまでのデータを全部削除してしまおうかと思うくらい、自分の写真に絶望したのです(昭和の文豪か)。

ということがあったので、ここ最近は落ち込んでいましたが、逆に言えば、ようやく写真の難しさを感じられるようになったと言うことで、これもまた成長といえば成長。

半年を経て再び初心に戻り、真摯に写真に向き合っていこうと思えるまで復活しました。

これまで無理やり写真を見せられて、複雑な表情を返さざるを得なかった友たちよ。今ならわかるよ、君達の気持ち。これからも、よろしくです 笑

もし良ければ、成長の跡をインスタでご笑覧ください

https://www.instagram.com/___hedon___/

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