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ヘッジホッグ・メドテック、東京医科歯科大学と連携し単位取得型インターンシッププログラムを提供

頭痛領域での治療用アプリ開発と企業向け健康管理サービスの開発を目指す株式会社ヘッジホッグ・メドテックが東京医科歯科大学と連携し、単位取得型インターンシッププログラムに関して、学生の受け入れを開始しました。

東京医科歯科大学が提供する「単位取得型ベンチャー企業インターンシップ」とは、2022年度から開始された、全学部学生が多種多様な医療・ヘルスケア系ベンチャー・スタートアップにインターンシップとして応募・参画し、教育カリキュラムとしての単位を取得できる制度です。

ヘッジホッグ・メドテックでは、2023年5月からインターンシップとして学生の受け入れを開始しました。最先端の医療機器開発の体験、医療関連の新規事業立ち上げをはじめとしたスタートアップならではの業務の体験を通じて、多様性を持った教育機会の提供に寄与することを目指しています。

参加学生コメント
大学の講義を受けているだけでは経験できないようなビジネスの視点から医療を学びたいと思いこの度インターンシップとして参加させていただくことになりました。私自身が将来的に起業したいと考えており、ヘッジホッグ・メドテック株式会社はそういった思いも汲んでいただき、私がやりたいと思ったことをやって良いと快く受け入れていただけました。約5ヶ月の短い期間ではありますが、事業の立ち上げをはじめ、検討中事業の調査やベンチャー企業の諸業務など幅広く学びたいと思っております。充実したインターンシップとなるようこれから頑張っていきます。

代表取締役 CEO 川田裕美 コメント
5月29日より東京医科歯科大学の単位取得型インターンシップを通して、1名の学生に参画いただきました。これまでもヘッジホッグ・メドテックには、多くの学生の方に参画頂いていましたが、大学のカリキュラムの一環として受け入れるのは今回が初めてです。将来の選択肢の一つとして、目の前の患者さんの治療だけでなく、大きな視点で社会課題に取り組むことの重要性や、働き方として医療機関ではなく企業で働くことの面白さを伝えたいと思っていたところに、このプログラムに出会うことができました。
今回は医学部医学科の学生に参画いただいていますが、東京医科歯科大学全学部の学生を対象としたプログラムであり、今後の課題解決のためには、学部横断的な視点が必要というところも非常に共感するところです。今回、弊社が学生を受け入れるにあたってサポートいただいた東京医科歯科大学人体病理学分野山本先生、M&Dデータ科学センター高橋先生始め関係者のみなさまには心から感謝申し上げます。


株式会社ヘッジホッグ・メドテックについて
ヘッジホッグ・メドテックは「日常生活と医療をつなぐ」をビジョンとし、2021年に創業した医療系スタートアップです。第一弾として、生活への影響が大きく、就労世代の患者が多い頭痛治療用アプリの開発を進めています。

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