サラリーマンは農耕民、トレーダーは現代版の狩猟採集民なのでは?
サピエンス全史の農業革命のとこ読みました。
農民は作物の奴隷
結構な衝撃を受けません?
「農業ポジション最強」信者だった僕は仰天しました笑
ちょー簡単にまとめると
小麦などの穀物を耕作するようになって、一日の大半を労働に使うようになり、少数の食物に依存しているため干ばつなどの自然災害に非常に弱くなってしまった。また、作物を育てるためには定住せねばならないことや、人口増加によって更なる食物が必要となり、農耕をやめることができないことも弊害。まるで現代のブラック企業の始まりを彷彿とさせる。
かなり私見も入っちゃってる気もしますが、こんなような内容です。
サラリーマンは農耕民!?
サラリーマンって農耕民ですよね。小麦がお金に変わったり、鍬がパソコンに代わっているだけで農耕民と本質的には同じような生き方ですよね。
全体の経済に左右され、会社が潰れると一緒に道ずれになり、お金を増やすことのみのために働く。まさにお金を栽培する農耕民です。
トレーダーは狩猟採集民!?
トレーダーは狩猟採集民に近いです。テクノロジーのおかげでどこにいても取引ができるし、自分に有利な市場のみで狩ればいいし、不利な環境が続けば死ぬといったところまで似てます。死ぬというのは資金がショートして働けなくなるって意味ですよ。トレーダーにとって資金は命です。
結論
サラリーマンはでありながら、投資もして、農業もするのが一番!(笑)
結局、農耕民のホモサピエンスの末裔ですからね、僕たち。最近はリモートワークとか副業とか盛んになってきてるし、狩猟採集民と農耕民のいいとこどりで発展していくもんなんじゃないですかね?
「自立とは依存先を増やすこと」
要はこういうことです。
よんでくださってありがたいです。
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?